【海老名市綾瀬市の注文住宅コラム】お子さまの学校近くに新築注文住宅を建てるメリット・デメリットとは?

海老名市や綾瀬市などで新築注文住宅をご検討中の子育て世帯の方で「お子さまの通う学校との距離」はとても重要なポイントになります。
特に小学校低学年のお子さまがいるご家庭では、登下校の安全面や生活リズムを考慮して「できるだけ学校に近い土地に注文住宅を建てたい」というご相談をいただくことがあります。
今回は、学校の近くに注文住宅をたてることによるメリット・デメリットについてご紹介します。海老名・綾瀬エリアでの実例も交えながら解説をしますので、土地探しや家づくりのご参考にしていただければ幸いです。
目次
学校に近い場所に家を建てるメリット

1.安心・安全な通学環境
お子さまが徒歩で通学する際、学校までの距離が近ければ近いほど交通事故や犯罪に巻き込まれるリスクが減り、親御さんにとって大きな安心材料となります。
2.荷物が重くても通いやすい
低学年のお子様はランドセルに加えて体操服や水筒、給食袋など荷物が多く、登下校が負担になることも。徒歩数分の距離であれば、荷物の重さも気にならず、体力的な負担も軽減されます。
3.学校行事への参加がしやすい
授業参観や運動会、学芸会など、学校行事に参加する機会も多い子育て世帯にとって、学校との距離が近いことは非常に便利です。
仕事の合間や急な連絡があっても、徒歩で移動できる範囲ならすぐに駆けつけることができます。
学校に近い場所に家を建てるデメリット

一方で、学校から近すぎることで発生するデメリットもゼロではありません。注文住宅を建てる際には、こうした点にも目を向けておく必要があります。
- チャイムや運動会の音が気になる
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毎日決まった時間に鳴るチャイムの音や、運動会・体育の授業などのアナウンス、歓声が日常的に聞こえるエリアでは、「静かに過ごしたい」「在宅ワークを集中したい」という方にとって騒音が気になる可能性があります。
- グラウンドからの砂埃
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学校のグラウンドが土のままの場合、風が強い日は砂埃が舞い、洗濯物に付いたり、窓を開けていると家の中に砂が入ってきてしまう可能性もあります。
特にリビングやキッチンが道路側に面している場合は、間取りの工夫や植栽、目隠しフェンスの設置などで対策をする必要があるでしょう。
海老名・綾瀬での土地選びと家づくりのポイント
- 人気のエリアと教育施設との距離
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人気の学区エリアや通学に便利な立地では、すでに住宅が多く立ち並び、土地の価格も比較的高めになる傾向があります。
注文住宅を建てる際は、限られた土地条件の中で理想の暮らしを実現するために、土地の形状・方角・接道条件などを十分に考慮し、建物とのバランスを見ながら計画を立てることが大切です。
- 間取りと環境音への対策
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学校に近い立地に注文住宅を建てる場合は、窓の配置やサッシの遮音性能にこだわることで、音の影響を最小限に抑えることができます。
また、リビングや寝室などの主要な居室を学校と反対側に配置することで、静かな生活環境を実現できます。
視線対策についてのコラムはこちら▼
学校との距離感、ベストな距離とは?

よくある目安として、「お子様の足で徒歩15分圏内」が理想的と言われています。特に小学1〜3年生までは体力的な面からも通学が大変なため、あまりに遠い土地は避けたいところです。
逆に、学校の門前のような極端な近さは、前述のようなデメリットもあるため、「近すぎず遠すぎない適度な距離」を意識して土地探しをすると良いでしょう。
家族にとってベストな距離感で、安心の家づくりを
学校に近い場所へ新築注文住宅を建てることには、多くのメリットがありますが、同時に環境面や生活リズムの影響も考慮する必要があります。
海老名市・綾瀬市などは子育て支援にも力を入れている自治体であり、通学環境・生活利便性・土地条件をバランスよく選べる地域です。
注文住宅だからこそ実現できる「ご家族だけの理想の暮らし方」を、学校との距離という視点から考えてみてはいかがでしょうか?
「エラボのいえ」では、注文住宅や平屋住宅、ガレージハウス(RELIGO)の建築はもちろん、土地探しから建築プランのご提案まで、トータルでサポートを行っています。「何から始めればいいかわからない」「資金計画が不安」といったお悩みがありましたら、ぜひ一度「エラボのいえ」にご相談ください。理想の住まいづくりを全力でサポートいたします。
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