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2024.04.05

【海老名市綾瀬市新築コラム】デッドスペースが発生する要因や最小限に抑えるポイント、発生しやすい場所と工夫について

海老名市・綾瀬市にお住まいで新築注文住宅やガレージハウスをご検討されている方はいませんか?

注文住宅の間取りを計画する際、デッドスペースがいくつも発生してしまうことがあります。

デッドスペースとは、利用しにくく部屋にもできない空間のことを指します。

主に収納や小上がりに有効活用されますが、初めからデッドスペースを最小限に抑えて設計することも重要です。

多くの人があまり歓迎しないデッドスペースですが、なぜ出来てしまうのでしょうか。

今回は、デッドスペースが発生する要因・デッドスペースを最小限に抑えるポイント・デッドスペースが発生しやすい場所と工夫をご紹介いたします。

デッドスペースが発生する要因とは?

注文住宅で思い通りの住まいを作るには、施主様の要望通りにプランニングを進めていく必要がありますが、施主様主体で要望ばかり盛り込んでいるとデッドスペースがいくつも発生しやすくなります。

どんなに動線や生活を考慮して間取りを作成しても、間取り作成に慣れていない人が考えた間取りはデッドスペースが生まれがちな傾向があります。

ですが、下記のポイントを重視するだけでデッドスペースを最小限に抑えることができるかもしれません。

デッドスペースを最小限に抑えるポイント!

■間取り図に家具を書いてみる

間取り図にどんな家具を配置するか書くことで、実際の生活空間をより具体的に想像することができます。

家具の大きさや配置を考慮することで、無駄な空間が発生しないよう設計を行うことが可能です。テーブルやソファ、収納棚等寸法が分かるものは出来る限り正確に反映させましょう。

デッドスペースが発生しやすい場所と工夫をご紹介!

■階段下

デッドスペースの多くは階段下で発生しており、階段の形状や建物の端に配置される傾向があるため、少なからず階段下部分はデッドスペースになりやすくなります。

高さ・奥行きができやすく発生するデッドスペースの中で最も活用しやすい空間でもあり、収納棚や趣味の作業スペースとしても活用できます。

■屋根裏

屋根が斜めにデザインされている「勾配天井」のある住宅では、屋根の斜頸部分のデッドスペースとなります。

一般的な屋根裏の多くは収納部屋になることが主流ですが、条件次第では小さな部屋にすることも可能です。物置・ロフト・作業部屋・子供の遊び場・趣味部屋等、さまざまな用途に使えます。

■小上がり

最近、注文住宅で取り入れる方が増えている小上がりは、床下にデッドスペースができます。

小上がりの下に引き出し収納を設置すると大容量の収納スペースができるため、周辺に収納家具を置く必要が無くなるでしょう。

また、無駄のないスタイリッシュな空間に近づくでしょう。

まとめ

デッドスペースをチェックするときは正確なサイズで家具の配置を書いてイメージし、動線を考えることが大切です。注文住宅でも、デッドスペースをゼロにすることは難しいかもしれません。

ですが、アイデアと工夫次第で、デッドスペースを減らすことや有効活用することは可能です。

また、注文住宅で設計計画をする際は、家族構成、子どもの成長やライフスタイルの変化等、今後の将来も見据えた使い方ができるように工夫しましょう。

デッドスペースを最小限に抑えたい方や有効活用したい方はぜひ今回のコラムを参考にしてみてください。

「エラボのいえ」は注文住宅、ガレージハウス(RELIGO)や土地のご紹介から建物のご提案までトータルでサポートをしておりますので、悩んでいることや何から始めればいいのかわからないことがあれば、ぜひ「エラボのいえ」にお越しいただき、ご相談ください。

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