【海老名市綾瀬市新築コラム】土間リビングとは?魅力や活用方法について!
海老名市・綾瀬市にお住まいの方で新築注文住宅やガレージハウスをご検討されている方はいませんか?
近年、昔の日本家屋によくあった土間が再び注目を集めています。
特に土間とリビングが一体化した土間リビングは、注文住宅で見栄えも良く自由な空間づくりが可能になるという点から需要が高まっているそうです。
今回のコラムでは、土間リビングの魅力や活用方法をご紹介いたします。
土間リビングとは?
土間リビングとは、靴を履いたまま過ごすことを前提とした「土間」をリビングに取り入れた間取りです。
一般的なリビングの床材はフローリングや絨毯ですが、土間リビングでは床全体や一部をコンクリート・タイル・モルタル等で仕上げます。
注文住宅で土間リビングを採用する方は、フローリングの延長線上で土間を設ける方が多く、土足にしない使い方もオススメです。
土間リビングの魅力
・開放的な空間作りができる
注文住宅の間取りによって異なりますが、土間リビングは開放的な空間作りを可能にします。
風通しや日当たりの良い方角に大きな窓を設置した場合、土間リビングで吹き抜けのような開放感を感じることもできるかもしれません。
・汚れや傷が付きにくい
注文住宅でも一般的なリビングのフローリングは、長い間暮らしているうちに傷が目立つことがあります。
ですが、土間リビングで使用する床材は元々土足での使用を想定しているため、丈夫で傷の心配が少なく、汚れてしまっても簡単に取り除くことができます。
大きな家具を置いても凹みや傷が付きにくいことも魅力です。
・夏場は涼しい
土間リビングに使用されるコンクリート・タイル・モルタル等の主な素材は熱伝導率が高く触るとひんやり冷たく感じるため、夏場の室内は比較的涼しく過ごせます。
また、夏場の土間リビングでは裸足で過ごすという方も多いそうです。
どんな活用法があるの?
①ワンフロアを使い分けて奥行きのあるリビングに!
ダイニングはフローリング、リビングは土間を採用する等、同じフロアを分けて床の素材を変えることで部屋に奥行きが出て広く見える効果が生まれます。一部分を土間にした間取りも空間にメリハリをつけることができるためオススメです。
また、一般的に土間は土足で使うイメージですが、あえて土間も室内の一部として裸足で使う空間にするのも良いかもしれません。
②床の強度を活かして、トレーニングスペースや子どもの遊び場にもできる!
土間は硬さがあるため、子どもの遊び場や運動のトレーニングスペースにしても最適になります。
重たいトレーニング器具を置いたり子どもがおもちゃを落としても簡単に跡が付かない点が魅力です。
③フローリングでは少し躊躇してしまうような趣味もできる!
ガーデニング・DIY・自転車やバイクいじり等、床が汚れたり傷つきそうな趣味も土間リビングなら問題ありません。
また、室内なので外の気温や天候を気にしなくてよいのもポイントになります。
④外と繋がる中間的な空間にもできる!
注文住宅で土間リビングとテラス・庭先を自然につなげるような間取りにした場合、アウトドアライフを気軽に楽しめて、庭で遊ぶ子どもたちやペットを見守りやすくなります。
普段外でしかできないBBQも土間でできるようになり、大開口窓を設置し開けていれば臭いもすぐに外に出すことができるでしょう。
土間リビングを採用する際の注意!
・冬場の寒さ対策
土間リビングは一般的なフローリングよりも断熱性が低く、冬場は特に足元が冷えることもあるかもしれません。
そこで家全体を高気密・高断熱でつくることが寒さ対策として挙げられますが、エラボのいえでは高気密・高断熱を標準仕様で設置しているため土間の採用を検討している方はぜひご相談ください。
・シミ・黒ずみ対策
土間の使い方によってはお手入れ方法に注意が必要です。
靴を履いて使用する場所でもあるため、水に濡れた後なかなか乾かなかった場合、そこにシミや黒ずみができてしまうことがあります。
汚れが付いてしまった際は、アルカリ性の洗剤を薄めて早めに掃除しましょう。
まとめ
土間リビングは、リビングとして使うだけでなく趣味の作業場や子どもの遊び場等にも使える利便性の高いお部屋になります。注文住宅に採用を検討している方は、ご自身やご家族のライフスタイルに合った活用法を見つけてください。
一般のリビングでは実現できないこともできる土間リビングで生活の幅を広げましょう。
「エラボのいえ」は注文住宅、ガレージハウス(RELIGO)や土地のご紹介から建物のご提案までトータルでサポートをしておりますので、悩んでいることや何から始めればいいのかわからないことがあれば、ぜひ「エラボのいえ」にお越しいただき、ご相談ください。
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