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2022.04.15

【海老名市綾瀬市新築コラムver.315】建築条件付き土地とは?メリットとデメリットを解説!

海老名市や綾瀬市、厚木市や座間市などの神奈川県の県央エリア、

藤沢市や茅ヶ崎市などの湘南エリアで注文住宅を建てるために土地をお探しの方へ!

土地探しのお役立ちコラムをお届けしています。

今回は【建築条件付き土地】のメリットとデメリットについて簡単にご紹介していきます。

 

目次

・建築条件付き土地とは

・建築条件付き土地が販売されている理由

・建築条件付き土地のメリット

・建築条件付き土地のデメリット

・建築条件付き土地を購入する時の注意点

 

新築一戸建てを購入するなら絶対に注文住宅!と決めて

スーモやアットホームなどのサイトで土地を探していると、

【建築条件なし】【建築条件付き】という表記を目にします。

 

建築条件付き土地とは?

家を建てるハウスメーカーや工務店が決まっている

 

建築条件付き土地は、指定された会社に住宅の建築を依頼しなければいけないという決まりです。

指定されるハウスメーカーや工務店は、その土地の売主であったり、

販売元のハウスメーカーや提携先の工務店であることがほとんどです。

 

一定の期間内でプランを決定する必要がある

 

建築条件付き土地を購入した後は、いつまでも土地を

そのままの状態で放置しておくことはできません。

購入後はいつまでに建物のプランを決定するかが契約で定められていることがほとんどです。

原則としては、土地の購入後、すみやかに建物の建築に移行する必要があります。

 

期間は3ヵ月で設定されていることが多く、

この期間に建物のプランを決めて、注文住宅の建築を依頼します。

 

建築条件付き土地が存在する理由

海老名市や綾瀬市、厚木市や座間市などの神奈川県の県央エリア、

藤沢市や茅ヶ崎市などの湘南エリアで注文住宅を建てるために土地をお探しの方の中で

なぜこのような条件が付いた土地が販売されているのかと疑問に思う方もいると思います。

 

建築条件付き土地が販売される理由は大きく分けて3つあります。

 

1つめは「建売住宅になる前の段階」の土地であるパターンがあります。

建売住宅の新築住宅を販売する時には「建築確認」申請をし、行政から許可を受ける必要があります。

この許可を受ける前に新築戸建として販売する事は宅地建物取引業法で禁止されています。

しかし、土地を販売する会社からすると、建築確認が取れるまで販売活動をしないで土地を持っているだけではもったいないので、

少しでも早く販売をするために「建築条件付き土地」として売り出すのです。

 

2つ目のパターンは、ハウスメーカーや工務店などの建築会社自身が土地の売主になっているというパターンです。

そもそも建築会社は建物を販売したいので、自分たちの会社で建築をしてもらうことを前提に、土地と建物をセットで販売します。

 

3つ目は売主が不動産会社で、その不動産会社と付き合いのある建築会社で建築をすることが条件となっているパターンです。

建築会社と不動産会社は継続して取引をしているので、一種の提携企業のような関係で、

土地を、信頼している建築会社の建物とセットにすることで、

土地だけではなく安心できる物件を提供する、ということにもつながっています。

 

建築条件付き土地のメリット

 

● 土地の価格や建築費が安くなることがある

 

土地を販売する売主の目的が建物の建築を請け負うことに重きがある場合、

土地の売却で大きく儲けようと思っていないこともあり、

土地の価格が比較的に相場より安くなっていることがあります。

 

あるいは、売主が土地の売却で一定の利益が得られる場合、

通常の建築請負金額よりも安い建築費で提案しているケースもあります。

土地の金額が相場より手頃、建物の金額が安く設定されている、

いずれにしても建物の完成までのトータル金額としては

海老名市や綾瀬市、厚木市や座間市などの神奈川県の県央エリア、

藤沢市や茅ヶ崎市などの湘南エリアで注文住宅を建てるトータルの予算を抑えることができる場合があり、

これも建築条件付き土地のメリットです。

 

● 土地の引き渡しから着工までがスムーズ

 

注文住宅を建築するまでスムーズなのもメリットと言えます。

建築条件付きの土地の場合、土地の販売の時に建物のモデルプランが用意されていることがあります。

この用意されたモデルプランは実際にその土地に建てることができる建物です。

この用意されたモデルプランを使って設計を進めていけば時間が短縮でき、

比較的に短期間に建物の着工まで進めることができます。

土地が決まってから、建物の施工業者を探すとなると、

海老名市や綾瀬市、厚木市や座間市などの神奈川県の県央エリア、

藤沢市や茅ヶ崎市などの湘南エリアの中でも、

たくさんのハウスメーカーや工務店があり

その中から選ばなければならないとなると、かなり時間がかかります。

「建築条件付き土地」であればすでに施工業者が決まっているので、土地購入から建築までがとてもスムーズに進みます。

 

建築条件付き土地のデメリット

 

●自分の好きな建築会社で建てることができない

 

建築条件付き土地はすでに施工業者が決まっていることでスムーズに進みますが、

逆に施工業者を決められないということです。

もし、海老名市や綾瀬市、厚木市や座間市などの神奈川県の県央エリア、

藤沢市や茅ヶ崎市などの湘南エリアで注文住宅を依頼したいハウスメーカーや工務店がある場合は、

その会社以外の会社の「建築条件付き土地」の購入はできません。

 

●自分の建てたい工法で建てられないことも

 

建築の条件となっているハウスメーカーや工務店が施工できる工法にも違いがあります。

例えば木造在来工法による建築専門の建築会社で建てることが条件となっている場合、

RC造(鉄筋コンクリート造)やSRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)、

LGS造(軽量鉄骨造)の住宅を建てたいと思っても建てることができません。

そのため、建築条件で建築会社が指定されている場合は、その会社の工法を確認することも重要なポイントです。

「建築条件付き土地」は制限が多くなる可能性が極めて高いということです。

なんでも選べる状況だと悩みすぎてしまう、でも他の人と同じ住宅はちょっと嫌だな。

という方には「建築条件付き土地」を選んで建築会社が決まっていれば

ぴったりのセミオーダー住宅、セミ注文住宅と言える注文住宅が建てられるかもしれません。

 

建築条件付き土地の注意点

 

● 請負契約を結ぶまでの期間が一定期間が設けられている

● 打合せ回数が制限されているケースがある

● 建築条件付き土地の中でも自由度は異なる

 

一般的に「建築条件付き土地」を購入した場合は土地の契約してから3カ月以内に建築会社と請負契約を結びます。

そして、「期日までに契約を結ばなかった場合はその土地を含めて解約」というのがルールです。

 

土地はとても高額な買い物です。もしご不明な点やご不安なことがありましたられば、

「建築条件付き土地」の売主の担当者や、建築会社の担当者にしっかり質問して、納得の上、進めるようにしてください。

また、注文住宅では1年も2年も打ち合わせをしてプランニングするということもありますが、

建築条件付き土地の場合は請負契約までの期間が限定されていますが、同じように

注文住宅のプランニングの打ち合わせ回数も上限がある場合があります。

どんな建築会社なのか
どんな工法で建てられるのか
どこまで自由なプランニングができるのか

「建築条件付き土地」の購入の前にこの辺りをしっかり確認することが大切です。

 

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