【海老名市新築コラムver.140】家にまつわることわざや慣用句 その4 - エラボのいえ|神奈川海老名の工務店|注文住宅・スマートハウス
神奈川県海老名市・綾瀬市の注文住宅ならエラボのいえ
新着情報 アイキャッチ
NEWS&BLOG

お知らせ・ブログ

2018.04.13

【海老名市新築コラムver.140】家にまつわることわざや慣用句 その4

『家にまつわることわざや慣用句 その4』

これから海老名市や綾瀬市の県央地区で新築住宅を建てたいとお考え中のお客様へ

日本には古くから『家』を題材にした「ことわざ」や「慣用句」があります。

今日も、いくつか紹介してみましょう。

★梁上の君子(りょうじょうのくんし)

 

後漢書から、「梁の上の泥棒」を指して呼んだ言葉で、「ねずみ」の事を言う場合もあります。

(梁とは横架材の事)

漢の時代、太丘(たいきゅう)県の長で陳寔(ちんしょく)という人物がいた。

彼は常に人々に公平に接した。もめ事が起こっても、利害善悪を分析し、公正に判断するので、

当事者で後々に恨みを残すものはいなかった。

ある飢饉の年、一人の泥棒が夜、陳寔の家に忍び込んだ。

泥棒は梁の上に身を潜め、家人が寝静まるのを待っていた。

陳寔はこれに気付き、起き上がって、身づくろいをすると、 子供や孫たちを呼び、厳粛な面持ちで教え諭した。

「人間は努力を惜しんではならない。 そもそも生まれつきの悪人という者はいない。

悪い習慣に染まることで、ついに悪人となってしまうのだ。 見なさい、梁上にいる君子がその見本である。」

それを聞いた泥棒はびっくりして、自分から降りてくると、頭を地にこすりつけて謝罪した。

陳寔は、「お前は悪人のようには見えない。私が言ったことを心に留め、善人となりなさい。

このようなことをしたのは貧しさのためであろう」そう言って諭し、絹二匹を与えた。

以来、太丘では、二度と盗みが起こることはなかった。

 

★敷居が高い(しきいがたかい)

 

敷居とは、玄関の敷居の事です。

不義理をしたり、相手に迷惑をかけたりしているため、その人の家に行きにくいこと。

自分には「分不相応」「手が届かない」という意味で使うのは誤り。

誤用例 「あの高級店は、敷居が高すぎて入りにくい」

※ 本来、「高級すぎて入りにくい」「上品すぎて入りにくい」などの意味で使うのは誤用であるが、

現在では誤用のほうが多く使われているという調査結果がある。

「ハードルが高い」「レベルが高い」と同じ意味としている誤用も多い。

 

 

いかがですか?知っている言葉はありましたか?

1階のリビングに梁をみせる施工も、エラボのいえの新築一戸建でも多く見られます。
選べるいえの、エラボのいえの新築一戸建ての豊富なプランでお気に入りのプランを探してみませんか?
これから海老名や綾瀬で新築一戸建て住宅をお考えの方は、

ぜひエラボのいえの海老名西口店ショールームにお越し下さい。

スタッフ一同、ご来場お待ちしております。

記事一覧へ戻る
無料カタログ請求 ご来場予約
無料カタログ請求 ご来場予約 電話する