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2018.04.19

【海老名市新築コラムver.141】家にまつわることわざや慣用句 その5

『家にまつわることわざや慣用句 その5』

 

これから海老名市や綾瀬市の県央地区で新築住宅を建てたいとお考え中のお客様へ
日本には古くから『家』を題材にした「ことわざ」や「慣用句」があります。
今日も、いくつか紹介してみましょう。

★壁に耳あり、障子に目あり(かべにみみありしょうじにめあり)

壁に耳あり障子に目ありとは、隠し事はとかく漏れやすいものだから、注意せよという戒め。

こっそり話しているつもりの密談でも、誰かが壁に耳をあてて聞いているかもしれないし、

障子に穴をあけて覗き見しているかもしれないことから、隠し事を話すときは注意するべきだということ。

単に「壁に耳」ともいう。

 

★男は敷居をまたげば七人の敵あり(おとこはしきいをまたげばしちにんのてきあり)

男は敷居を跨げば七人の敵ありとは、男が社会で活動するときは、いつも多くの競争相手や敵がいて、

いろいろと苦労があるというたとえ。

男がいったん家の敷居をまたぐと、外にはすでに多くの敵が待ち構えているという意味から。

「七人」は「多くの」という意味。「敷居」は「閾」とも書く。「敷居を跨げば七人の敵あり」ともいう。

 

★起きて半畳、寝て一畳(おきてはんじょうねていちじょう)

起きて半畳寝て一畳とは、人は必要以上の富貴を望むべきではなく、

満足することが大切であるという教え。

どんなに大きな家に住んでいようと、人一人が占める場所は、

起きているときは半畳、寝るときは一畳あれば充分足りることから。

後に「天下取っても二合半」と続けてもいう。

※補足:「天下取っても二合半」(てんかとってもにごうはん)

天下取っても二合半とは、あまり欲張るなという戒め。

たとえ出世し天下を取った人間でも、一食に二合半ほどの米が食べるのが限度であることから。

 

 

最近の新築一戸建てでは、和室が見られなくなりましたね。

畳や障子、襖。情緒もあり新畳のいい香りや、畳でゴロ寝するのも気持ちが良いものです。

エラボのいえの新築一戸建てプランでは、和室があるプランや、畳コーナーのあるプランもあります。

これから海老名や綾瀬で新築一戸建て住宅をお考えの方は、

ぜひエラボのいえの海老名西口店ショールームにお越し下さい。

スタッフ一同、ご来場お待ちしております。

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