【海老名市綾瀬市新築コラムver．278】賃貸派とマイホーム購入派
賢い選択はどっち？

海老名市や綾瀬市にお住まいの方で、結婚や出産、または今住んでい賃貸の家賃更新など、ライフステージの変化にともない「マイホームを購入しようか」と迷っている方は多いと思います。しかし、人生で一番大きな買い物に、なかなか踏ん切りがつかない海老名市や綾瀬市に住まいを探している方も多いのではないでしょうか。今回は賃貸住宅で暮らし続けた場合と、マイホームを購入する場合のメリットとデメリットをご紹介します。

目次

・賃貸住宅で暮らすメリット
・賃貸住宅で暮らすデメリット
・マイホーム購入のメリット
・マイホーム購入のデメリット
・マイホームを購入するなら？住宅購入時の年齢とその注意点

 

海老名市や綾瀬市で賃貸住宅で暮らすメリット

人気の高い海老名市や綾瀬市で賃貸マンションやアパート、一戸建てで暮らすメリットとしてまず挙げられるのが「住み替えやすさ」です。

家族構成の変化や環境の変化、お子様ができて、奥様が働けなくなった時期の収入の減少が発生した場合、現在の生活スタイルを維持することが難しくなっても、賃貸なら異なるエリア、異なる間取りや規模の家に住み替えすることがマイホームより行動しやすいです。

「維持費がかからない」こともメリット。マイホームを購入すれば、マンションであれば修繕積立金が必要ですし、マンションでも戸建てでも毎年固定資産税がかかります。家に不具合が生じればリフォーム代も必要です。賃貸であればこれら維持費の心配はありません。

勤務先によっては「家賃補助を取得しやすい」のも、賃貸住宅です。海老名市や綾瀬市でも家賃補助の支給要件は勤務先の規定によって異なりますが、賃貸住宅に住む場合、家賃を一定額補助してくれる企業があります。海老名市や綾瀬市でも社宅で暮らしている方であれば、住宅に関する費用負担はより少ないはずです。一方マイホームを購入すると、家賃補助とい形式で補助してくれる企業は少ないため、マイホームの購入には一つの決断が必要です。
もっとも、家賃補助は永遠に受けられるわけではありません。家賃補助がなくなったり、社宅から退去が必要になったりしたとき、どこでどのように暮らすのか将来を考えておく必要があります。

海老名市や綾瀬市で賃貸住宅で暮らすデメリット

賃貸で暮らし続けるデメリットのひとつとして「老後も家賃を払い続ける」ということがあげられます。定年退職後、年金生活になってからも家賃を払い続けることは、大きな負担となります。十分な貯蓄がなければ、住んでいる環境のグレードダウンを受け入れなければならない場合もあります。

そして「高齢者は賃貸物件を借りにくい」という現状の問題ががあります。海老名市や綾瀬市の賃貸業界も例外ではりません。入居できるかどうかは物件のオーナーが最終判断をしますが、高齢者という理由だけで、入居者審査で落ちてしまうケースも多くあります。「賃貸住宅だから気軽に住み替えできる」と思っていたけれど、年齢が原因で引っ越せない、しかし、現役時代と同じ家賃を払うことができないという、苦しみに陥る可能性があります。

そして、リフォームや自分好みに「カスタマイズできない」ということもデメリットの一つです。賃貸住宅の場合、退去時にもとの現状回復しなければいけません。壁や床に傷をつけないよう、気を付けながら生活しなければならばいので、勝手に家をカスタマイズすることはできません。海老名市や綾瀬市でも賃貸住宅は、マイホームと比べて、住み心地を高めるための工夫がしづらいと言えるでしょう。

海老名市や綾瀬市でマイホームを購入するメリット

海老名市や綾瀬市でマイホームを購入するメリットは、住宅ローンを完済すれば持ち家となり、「維持費の負担のみで暮らせる」ことです。老後に住む場所の心配をしなくて良いので、心にゆとりをもてます。お子様に「資産として残す」こともできますし、残す人がいない場合も、売却すればまとまった資金を手にすることができます。

そして「住まいのデザインや間取りにこだわり、住み心地を高められる」というのも、マイホームのメリットです。賃貸住宅のように、退去時に原状回復をする必要がないので、好みの壁紙を貼ったり、気になる設備を取り入れたり、収納を充実させたりと自由自在です。

海老名市や綾瀬市で新築一戸建てに関しては、賃貸住宅と比べて、遮音性や断熱性が高く、住宅設備も充実しています。新築物件をはじめとする築年数の浅い物件であるほど、住宅性能が高く、快適な暮らしを送ることができます。

さらに、マイホームを購入する方のほとんどが住宅ローンを使用します。2019年現在、住宅ローンは史上最低と言われる低金利状態です。お得度が高い今のうちに、マイホームを購入しようと思っている方も多いでしょう。住宅ローンを組んでから１３年間、住宅ローン残高の最大1％相当額を所得税から差し引く「住宅ローン控除の恩恵を受けることができる」ことも見逃せません。

海老名市や綾瀬市でマイホームを購入するデメリット

マイホームを購入するデメリットとして、「契約時の環境で定めた金額での住宅ローン返済が続く」ことです。リストラや倒産による想定外の収入減や病気など不測の事態が生じても、基本的には住宅ローンの返済を続けなければなりません。ただし、これらは住宅ローンに付帯する団体信用生命保険や特約の保障内容によって、カバーできる場合があります。

「自身の環境の変化に対応しづらい」こともデメリットのひとつです。「転勤が決まった」という事態になっても、簡単に住み替えをすることがマイホーム購入に場合できません。賃貸に出すか、売却することになりますが、希望額で運用や売却ができるかどうかは購入する時点では未知数です。住み続けることができない可能性がある場合は、海老名市や綾瀬市で借り手や売り手が付きやすい物件なのかどうか、冷静に判断した上でマイホームを購入した方が良いでしょう。

固定資産税などの税金や建物部分の火災保険料、修繕費といった「維持費用がかかる」ことを負担に感じる方もいるでしょう。マイホームを購入する場合は、これらの費用負担を念頭に、無理のない範囲で購入することがす。重要になります。

マイホームを購入するなら？住宅購入時の年齢とその注意点

20代の場合

20代のうちにマイホームを購入すれば、住宅ローンを組むにあたり、長い期間をかけて、無理のない返済計画を立てやすいです。その反面、まだ働き始めて日が短く収入が少ない傾向にあり、住宅購入に必要な頭金など初期費用を準備することが難しい場合もあります。

30代の場合

30代になれば、ある程度収入が安定してくるご夫婦が多いでしょう。結婚や出産、子育て、転勤の可能性といった様々な可能性を予測しやすくなってくるのも30代からだと思います。家族と歩む人生を想像しながら、暮らしに合ったマイホーム計画を立てやすいのが３０代です。35年の借入期間で住宅ローンを組むのであれば、リタイア前に完済しやすい30代のうちに、住宅ローンを組み始めたいものです。

40代の場合

収入が増えてくる40代となれば、金銭的に比較的余裕のある方も目立ってきます。安定した収入があれば住宅ローン審査が通りやすく、無理のない返済計画を立てやすいでしょう。しかし、仮に65歳まで働くとしたら、定年まで長くても25年しかありません。長期間に及ぶ借り入れは避けた方が良いでしょう。

 

賃貸派とマイホーム購入派  賢い選択はどっち？｜まとめ｜

海老名市や綾瀬市でも多くの企業が、定年年齢を60歳に設定しています。再雇用制度を活用して65歳まで働いたとしても、収入は大きく減少することは否めません。賃貸住宅を選んだ場合は、60歳以降も家賃を払い続けることができるのか、マイホームを購入する場合は、60歳までに住宅ローンを返済できるのか、冷静に判断する必要があります。そして何よりも、自身や家族のライフステージを想定し、どんな家で暮らせば充実した毎日を送ることができるのか考えてみましょう。

●●●●●

イベントのご案内

【ＷＥＢ限定】家賃は勿体ないけど注文住宅を建てたい！という方のための資金相談会！

開催地：神奈川県海老名市中央1-14-36

開催期間：2021.06.21(月) 〜 2021.06.27(日)　10:00 〜 17:00

詳しい情報はこちらをクリック↓

https://erabonoie.com/event/

●●●●●

記事一覧へ戻る