【海老名市綾瀬市の注文住宅コラム】家にまつわることわざから学ぶ、注文住宅へのヒント~その①~

これから海老名市や綾瀬市などで新築注文住宅を建てたいとお考えのお客様に向けて、今回は「家」にまつわることわざをご紹介します。
日本には古くから、日常生活や家づくりに関する知恵を言葉として残したものがあります。これらの言葉を現代の注文住宅づくりに照らして考えてみると、意外なヒントが見つかるかもしれません。
目次
屋上屋を架す(おくじょうおくをかす)

「屋根の上にさらに屋根を架ける」という意味から、無駄なことをしてしまう例えとして使われることわざです。
昔は家の屋根を重ねて作ることが実際にありましたが、現代の住宅では耐震性やデザインの観点からも避けるべき工法です。
海老名市や綾瀬市などで注文住宅を建てる際にも、デザインや設備を追加するあまり、無駄なコストがかかってしまうケースがあります。
例えば、最新設備を導入したものの、日常生活ではほとんど使わないものを取り入れてしまうことがあります。「屋上屋を架す」ということわざは、住宅プランを考える際にも非常に参考になる教訓です。
床の間の置物(とこのまのおきもの)

床の間に置かれた見た目の立派な置物のように、外見だけは豪華でも実用性がないものを指す表現です。
現代の注文住宅においては、収納や家具の配置、間取り計画などに置き換えて考えることができます。
例えば、リビングや玄関に装飾を施すことは美観のためには良いですが、収納スペースや生活動線が取れなくなる場合があります。
注文住宅で人気の間取りでは、実用性を重視した造作収納や、家族のライフスタイルに合わせた家具設計が注目されています。外観や見た目の豪華さだけでなく、暮らしやすさを考えた設計こそ、長く快適に住める家の条件と言えるでしょう。
庇を貸して母屋を取られる(ひさしをかしておもやをとられる)

このことわざは、「一部を貸したばかりに、最終的には全てを奪われる」「恩を仇で返される」といった意味があります。
住宅の購入や注文住宅の契約においても、注意が必要な場面があります。
例えば、追加オプションや契約内容の一部を曖昧にしたまま進めると、後から予想外の費用や条件が発生することもあります。
満足度の高い家を建てるためには、プランニング段階から施工会社としっかりと打ち合わせを行い、契約内容やオプション、保証について明確にしておくことが重要です。信頼できる施工会社を選ぶことは、新築住宅における安心・安全な暮らしの第一歩です。
ことわざから学ぶ、注文住宅づくりのポイント
ここでご紹介した「屋上屋を架す」「床の間の置物」「庇を貸して母屋を取られる」といったことわざや慣用句は、現代の注文住宅づくりにも通じる教訓を含んでいます。
海老名市や綾瀬市などで注文住宅を建てる際、意識するポイントについてまとめました。
1.機能とデザインのバランス
見た目だけでなく、日々の生活に役立つ間取りや収納を優先しましょう。
2.コストの最適化
無駄な設備やオプションは避け、必要なものだけを厳選することが重要です。
3.信頼できる施工会社選び
契約内容やオプションを明確にし、安心して任せられる会社を選ぶことが、新築住宅の満足度を左右します。
注文住宅づくりなら「エラボのいえ」
近年では、床の間のある伝統的な家や複雑な屋根の家は少なくなり、家族のライフスタイルや暮らし方に合わせた、実用性と快適性の高い注文住宅が求められています。
家族が毎日快適に過ごせる間取りや収納計画、生活動線を考慮した設計は、単に見た目の美しさだけでなく、住む人の安心や利便性にもつながります。これから海老名市や綾瀬市などで注文住宅を建てる際には、こうした実用性を重視した家づくりがますます重要になっていきます。
「エラボのいえ」では、注文住宅や平屋住宅、ガレージハウス(RELIGO)の建築はもちろん、土地探しから建築プランのご提案まで、トータルでサポートを行っています。「何から始めればいいかわからない」「資金計画が不安」といったお悩みがありましたら、ぜひ一度「エラボのいえ」にご相談ください。理想の住まいづくりを全力でサポートいたします。海老名市や綾瀬市などで注文住宅をお考えの方は、ぜひ「エラボのいえ」にお越しください。
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