【海老名市綾瀬市の注文住宅コラム】新築注文住宅で質の良い睡眠を取るには?

海老名市や綾瀬市などで新築注文住宅やガレージハウス、平屋をご検討されている方の中には、仕事や家事、子育てに追われ、慢性的な疲れを感じている方も多いのではないでしょうか。
「しっかり寝たはずなのに疲れが取れない」「夜中に何度も目が覚めてしまう」
こうした悩みの背景には、住まいの環境とも深く関係しています。
特に注文住宅の場合、間取りや素材、断熱性能、照明計画といった設計段階から工夫することで、睡眠の質を格段に高めることが可能です。
つまり、理想の新築注文住宅を建てるなら、家族が快適に休める寝室環境を計画に組み込むことが、健康で豊かな暮らしにつながります。
今回は、質の良い睡眠を取るために新築注文住宅でできる工夫をご紹介します。
色彩でつくるリラックスできる寝室
睡眠に影響を与える要素のひとつが「色彩」です。
新築注文住宅を建てる際、寝室の壁紙やカーテン、シーツに淡い色を採用することで、入眠しやすい空間をつくることができます。

特に鎮静作用のある寒色系――水色や薄いブルーは、副交感神経を優位にし、自然と眠りへと導いてくれます。

さらに、自然をイメージさせるグリーンやブラウンはリラックス効果をもたらし、日中の緊張を解きほぐしてくれるでしょう。
注文住宅なら、家族のライフスタイルに合わせて寝室のクロスやインテリアカラーを自由に選べるため、「睡眠を大切にした家づくり」が可能になります。
太陽の光で体内リズムを整える

注文住宅を建てる際、寝室の窓の位置やサイズも睡眠の質に大きな影響を与えます。
朝、カーテンを開けて自然光を取り入れると、体内時計がリセットされ、生活リズムが整います。これは「セロトニン」という脳内物質が光を浴びることで活性化し、夜には睡眠ホルモン「メラトニン」へと変わるためです。
新築注文住宅の設計では、東向きに窓を設ける、吹き抜けから光を取り入れるといった工夫もできます。
海老名市や綾瀬市の土地は比較的平坦な場所が多く、近隣の建物の影響を受けにくい立地もあります。土地探しの段階から採光計画を意識することで、家族が自然に目覚められる家づくりが可能になります。
高気密高断熱住宅

「夏は暑く、冬は寒い」という環境では、睡眠の質はどうしても低下してしまいます。
注文住宅では断熱材や窓の性能を選ぶことで、寝室の快適性を向上することが可能です。特に海老名市や綾瀬市は内陸部特有の寒暖差があるため、高気密高断熱仕様の住宅が有効です。
断熱性能を高めると、エアコンに頼りすぎずに快適な室温を維持でき、睡眠中の体温調整がスムーズになります。結果として深い眠りが得られ、翌朝の目覚めもすっきりします。
また、適度な湿度を保つために調湿性能の高い建材(無垢材や珪藻土)を選ぶのも効果的です。
防音対策で静かな睡眠環境を
睡眠を妨げる要因として「音」も見逃せません。
主要道路周辺など、利便性の高いエリアでは交通音が気になることもあります。注文住宅であれば、寝室を道路と反対側に配置したり、防音性の高いサッシや内窓を採用するなどの工夫が可能です。
また、小さなお子様がいる家庭では、家事動線を考慮して寝室の位置を工夫することで、夜間の物音を減らすこともできます。
収納と動線の工夫で寝室を快適に

意外と睡眠に影響を与えるのが「部屋の散らかり」です。
洋服や荷物が散乱した寝室は、視覚的なストレスとなり、脳がリラックスしづらくなります。注文住宅を建てるなら、ウォークインクローゼットや造作収納を計画的に取り入れることをおすすめします。
また、寝室から洗面脱衣所やトイレまでの動線を工夫すれば、夜中に起きた際もスムーズに移動でき、安心して再び眠りにつくことができます。こうした細やかな間取りの工夫を実現しやすのも注文住宅ならではの魅力です。
まとめ
注文住宅を建てる際、睡眠の質を意識した家づくりは、家族全員の健康と快適な暮らしにつながります。
- 色彩計画でリラックス空間をつくる
- 太陽光を活かした採光設計
- 高気密高断熱で一年中快適な室温
- 防音対策で静かな環境を確保
- 収納・動線の工夫でストレスを軽減
これらをバランス良く取り入れることで、毎日の眠りが変わり、生活全体がより充実したものになります。
これらをバランス良く取り入れることで、毎日の眠りが変わり、生活全体がより充実したものになります。
「エラボのいえ」では、注文住宅や平屋住宅、ガレージハウス(RELIGO)の建築はもちろん、土地探しから建築プランのご提案まで、トータルでサポートを行っています。「何から始めればいいかわからない」「資金計画が不安」といったお悩みがありましたら、ぜひ一度「エラボのいえ」にご相談ください。理想の住まいづくりを全力でサポートいたします。
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