【海老名市綾瀬市新築コラム】「固定金利」「変動金利」とは?どんな人に向いているのか解説!
海老名市や綾瀬市にお住まいで、新築注文住宅やガレージハウスをご検討されている方はいませんか?
新築注文住宅を購入する際、多くの方が住宅ローンを利用すると思いますが、お金に関することは不安になりがちですよね。住宅ローンの金利は、大きく分けて2種類あり、「固定金利」と「変動金利」に分かれています。
金利の選択は、完済までに支払う総額や返済期間中の返済額に影響することもあるため、それぞれの仕組みを理解し、お客様に合う金利を選ぶことが大切です。
そこで今回は、「固定金利」と「変動金利」の違いやどんな人に向いているかについて紹介いたします。
金利とは?
金利とは、お金の貸し借りで借り手が貸し手に対し、借入金額に上乗せして支払う対価の割合です。
借り手にとっては得られる資金に対する手数料の割合であり、貸し手にとっては提供した資金に対する利益の割合となります。
固定金利とは?
固定金利を利用すると、世の中の経済情勢等に関わらず常に一定の利率が適用されるため、安心のある返済計画を立てやすく、金利上昇の局面では借主側が有利になります。
また、固定金利には借入時の金利が返済開始から終了まで固定される「全期間固定金利」と、借入時から一定の期間金利を固定することができる「固定金利期間選択型」があります。
「固定金利期間選択型」は、固定期間が長くなればなるほど適用金利が高くなりますが、期間は2年、3年、5年、10年、20年等から選ぶことができます。
固定金利が向いている人
- 金利情勢を気にせず計画的に返済をしたい方
- 現在の固定金利の水準よりも将来変動金利が上がると予想されている方
- 金利動向に振り回されたくない方
- 支出額の変化があると困る方
具体的な例を挙げると、「子どもが大学を卒業するまでは、家計の支出を一定額に固定して、金利変更に悩まされたくない」という方は、「固定金利期間選択型」を利用し、子どもの卒業年齢に合わせて選択する方法もあります。
変動金利とは?
変動金利は、借入期間中に適用される金利が変動する金利タイプになります。
全期間に大幅な引き下げ幅が適用されており、借入当初は固定金利よりも低利率に設定されている傾向があります。
国債の金利によって利率が変わりますが、お借入後5年間は月々の返済額が変わりません。
半年に1回ある金利の見直しも、ご返済額のうちの元金部分と利息部分の割合を調整するだけとなりますので、お借入当初に計算されたご返済額は変わりません。
変動金利が向いている人
- 今後も金利が低い状態で推移すると考えている方
- こまめに金利動向を追える方
- 手持ち資金に余裕があり、金利の変動に対応できる方
- 住宅ローンの返済期間が短く、借入額が少ない方
- 低金利のうちに資金を貯め、金利上昇時や住宅ローン控除終了時に一部繰り上げ返済したい方
ただし、最初は金利が低くても金利が上昇し続けた場合、当初から固定金利型を選択していたほうが、総返済額が少なくて済むケースもあります。
このように、住宅ローンの金利を選ぶ際は、表面的な金利だけで選ぶのではなく、返済期間や借入金額を考慮して慎重に判断することが大切です。
まとめ
新築注文住宅購入を前に多くの人が直面する住宅ローンですが、「固定金利」と「変動金利」の違いを理解した上でご自身に合う金利タイプを選ぶことが大切です。
金利選択は、その後の暮らしに大きな影響を与えるため、「現在の金利の低さ」といった目先のことだけではなく、長期的な視点で見て慎重に決めましょう。
ぜひ今回の記事を参考にし、ご自身に合った金利を選択していただければ幸いです。
「エラボのいえ」は注文住宅、ガレージハウス(RELIGO)や土地のご紹介から建物のご提案までトータルでサポートをしておりますので、悩んでいることや何から始めればいいのかわからないことがあれば、ぜひ「エラボのいえ」にお越しいただき、ご相談ください。
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