【海老名市綾瀬市の注文住宅コラム】注文住宅における住宅の基礎工事とは? - エラボのいえ|神奈川海老名の工務店|注文住宅・スマートハウス
イベント情報
神奈川県海老名市・綾瀬市の注文住宅を手掛ける工務店『エラボのいえ』 神奈川県海老名市・綾瀬市の注文住宅を手掛ける工務店『エラボのいえ』の電話番号
新着情報 アイキャッチ
NEWS&BLOG

お知らせ・ブログ

2026.03.02

【海老名市綾瀬市の注文住宅コラム】注文住宅における住宅の基礎工事とは?

これから海老名市や綾瀬市といった県央エリアで、注文住宅をご検討されている方にとって、「間取り」や「デザイン」、「住宅設備」、「断熱性能」、「耐震性能」と同様に非常に重要となるのが住宅の基礎工事です。

注文住宅は自由設計が可能である一方、目に見える内装や外観デザイン、キッチンや浴室などの住宅設備に意識が向きがちですが、建物の耐久性・耐震性・資産価値を長期的に維持するためには、「基礎構造」や「地盤」、「施工品質」といった見えない部分こそが重要な役割を担っています。

また、エリアによって地盤特性が異なるため、注文住宅を建築する際には、土地条件に適した基礎設計・構造計算・地盤改良の有無をしっかりと見極めることが、安全で快適な住まいづくりにつながります。

今回は、基礎工事の種類や特徴、地盤調査の重要性、耐震性との関係性についてご紹介します。

基礎工事の役割とは?

住宅の基礎とは、建物の荷重(自重・家具・人の重さなど)を地盤へ均等に伝える構造部分です。

  • 建物の不同沈下の防止
  • 耐震性の確保
  • 断熱性能の向上
  • 湿気対策(床下環境の維持)
  • 建物の長寿命化

といった住宅性能に直結するため、注文住宅の品質を大きく左右する工程といえます。

海老名市や綾瀬市のように、新興住宅地の造成地や昔からの住宅地が混在するエリアでは、地盤の強度や支持層の深さが異なるケースも多く、基礎仕様の選定が住宅の安全性に大きな影響を与えます。

基礎工事の種類について(木造注文住宅の場合)

木造住宅の基礎には、その土地の性質や建物の構造に応じていくつかの種類があります。一般的に採用されるのは以下の5つです。

  • ベタ基礎(主流)
  • 布基礎(ぬのきそ)
  • 杭基礎(くいきそ)
  • 深基礎(ふかぎそ)
  • 高基礎(たかぎそ)

海老名市や綾瀬市などで建築される注文住宅では、主に「ベタ基礎」または「布基礎」が採用されるケースが一般的ですが、土地の高低差や用途地域、浸水対策、ハザードマップの条件などに応じて、「高基礎」や「深基礎」を選択する場合もあります。

【ベタ基礎】

ベタ基礎は、建物の床下全体に鉄筋コンクリートを打設することで、建物を「面」で支える構造です。

  • 耐震性能の向上
  • 不同沈下のリスク軽減
  • 床下からの湿気対策
  • シロアリ被害の予防
  • 断熱材施工との相性

といった点から、海老名市や綾瀬市の新築一戸建てでも多く採用されています。

メリット

建物の荷重を「面」で分散して支えるため、耐震性に優れています。また、地面をコンクリートで覆うため、湿気が上がりにくく、シロアリ被害を防ぎやすいという利点があります。

デメリット

コンクリートと鉄筋の使用量が多いため、布基礎に比べると材料コストが高くなる傾向にあります。

ベタ基礎は布基礎と比較してコンクリート量・鉄筋量が増加するため建築コストは上がりますが、その分、建物の構造躯体を安定させることができ、長期優良住宅や耐震等級3を目指す注文住宅にも適した基礎工法です。

【布基礎】

布基礎は、建物の外周部および主要な耐力壁の下に沿って鉄筋コンクリートを施工する基礎形式です。逆T字型の断面形状とすることで、建物の荷重を効率よく地盤へ伝達します。

  • コンクリート使用量が少ない
  • 工事コストを抑えやすい
  • 施工期間が比較的短い

といった特徴があります。

メリット

荷重が集中する部分を重点的に支えます。ベタ基礎よりもコンクリート使用量が少ないため、コストを抑えることが可能です。

デメリット

床下が土のまま(あるいは防湿シートのみ)になることが多く、湿気対策やシロアリ対策においてベタ基礎に劣る場合があります。

一方で、面ではなく「線」で支える構造となるため、不同沈下への対策や防湿性能の観点では、ベタ基礎と比較すると慎重な設計・施工管理が求められます。

特殊な基礎が必要なケース【深基礎と高基礎】

土地に高低差がある場合や、道路との段差がある敷地では、通常の基礎では対応できないことがあります。

  • 深基礎: 傾斜地などで基礎の一部を深く掘り下げて作る基礎。土留めの役割も果たします。
  • 高基礎: 床下をあえて高く設定する基礎。通風の確保や、将来的なメンテナンス性の向上、浸水対策として有効です。

起伏があるエリアで注文住宅を建てる際、これらの特殊基礎が必要になる場合がありますが、これらは現場ごとの個別設計が不可欠です。

地盤調査の重要性

どれほど強固な基礎設計を行ったとしても、建築する地盤が軟弱であれば建物の傾きや不同沈下を引き起こす可能性があります。

そのため、注文住宅の建築前には必ず「地盤調査」を実施しています。

  • 地耐力(支持力)
  • 地層構成
  • 地下水位
  • 軟弱層の有無

を把握したうえで、必要に応じて地盤改良工事を行います。

海老名市や綾瀬市では、旧河川流域や田畑を造成した住宅地も多く、エリアによっては表層改良工事や柱状改良工事、小口径鋼管杭工法などの地盤補強が必要となるケースもあります。

土地価格だけで判断せず、地盤改良費用や基礎仕様も含めた総予算で資金計画を立てることが、注文住宅のトータルコストを最適化するポイントです。

耐震構造と制震システムの違い

海老名市や綾瀬市で注文住宅を建てる際、多くのお客様が「耐震等級」を重視されます。

耐震構造は、建物そのものの強度を高め、地震の揺れに耐える設計です。

一方、制震システムは、建物内部に設置された装置が地震エネルギーを吸収し、揺れ幅や変形を軽減する仕組みです。

繰り返しの余震によるダメージ蓄積を防ぐことで、住宅の資産価値維持やメンテナンスコストの軽減にもつながります。

制震システムを導入することで、以下のメリットが期待できます。

  • 繰り返しの余震によるダメージ軽減
  • 内装材や外壁材の損傷抑制
  • 長期的な住宅性能の維持
  • メンテナンス費用の抑制

耐震等級3の設計に加え、制震システムを組み合わせることで、より安心できる注文住宅を実現することが可能です。

まとめ

住宅の基礎は、完成してしまうと目に見えない部分です。しかし、その見えない部分にどれだけ誠実に向き合っているかが、住宅会社の信頼性の証です。

海老名市や綾瀬市などで注文住宅を検討される際は、ぜひ以下の3点をチェックしてください。

  1. 基礎の工法は何か?(ベタ基礎が推奨)
  2. 地盤調査の結果、どのような改良が必要か?
  3. 耐震だけでなく「制震」の備えはあるか?

これらのポイントを踏まえたうえで住宅会社を選定することで、耐震性能の確保はもちろん、不同沈下のリスク軽減や建物の長寿命化につながり、安心して暮らせる注文住宅の実現が可能となります。

海老名市や綾瀬市といったエリア特性に合わせた基礎設計や地盤対策、さらに耐震と制震の両面から住まいの安全性を高めることが、これからの注文住宅づくりにおいて重要なポイントといえるでしょう。

エラボのいえ」では、注文住宅平屋住宅ガレージハウス(RELIGO)の建築はもちろん、土地探しから建築プランのご提案まで、トータルでサポートを行っています。「何から始めればいいかわからない」「資金計画が不安」といったお悩みがありましたら、ぜひ一度「エラボのいえ」にご相談ください。理想の住まいづくりを全力でサポートいたします。

記事一覧へ戻る
無料カタログ請求 ご来場予約 電話する