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2023.04.30

【海老名市綾瀬市新築コラムver.330】サービスルームと納戸の違いとは?

海老名市、綾瀬市に新築注文住宅をご検討されている方で、サービスルームや納戸を設ける方が増えてきました。

「サービスルーム」と「納戸」の違いについてご紹介します。

 

サービスルームと納戸の違い

サービスルームや納戸は、他の部屋と同じように見えますが、建築基準法で定められた「居室」に認められていない部屋のことです。

窓の最低面積は「床面積7分の1以上」と決まっています。そのため7分の1以上の大きさのある窓を設置していたとしても、窓の前に光を遮るものや影になっていると部屋として認められません。

そのため、間取図上では居室に見える部屋でも、居室としての法律基準に満たさない場合は、サービスルームや納戸と表記されます。

サービスルームと納戸は名前が違うだけで、部屋自体に明確な違いはありません。

表記に関しても「Sがサービスルーム」、「Nが納戸」を表しています。

 

サービスルームと納戸のメリット

・費用が安くなる

・固定資産税が抑えられる

・活用方法がさまざま

 

サービスルームや納戸は居室に含まれていないため固定資産税の計算では対象になりません。

 

サービスルームと納戸のデメリット

・日当たりが悪い

・湿気が溜まりやすい

 

サービスルームは、建築基準法を満たしていない小さな窓を設置しているため、

日当たりが悪くなります。

また、換気も良くないため湿気が溜まりやすくなります。

湿度の高い季節には荷物にカビが生えやすくなるため、注意が必要です。

 

サービスルーム、納戸の活用方法について

・仕事部屋

・家事室

・お子さまの遊び場

・趣味の部屋

・書庫

・ゲストルーム

・トレーニングルーム

 

在宅ワークを主として働かれている場合は、サービスルーム、納戸を仕事部屋で使うことができます。

また、サービスルームにお子さまのおもちゃを置いて遊び場として使うこともできます。

おもちゃ置き場を作っておくと、片付けもしやすくなります。

サービスルーム、納戸は、日が当たらないため書庫として活用することも可能です。

 

まとめ

サービスルームや納戸は窓の大きさや採光によって、居室と認められていません。

そのため、換気をすることが難しいですが、除湿機や換気システムを活用し、

空気の循環することで、快適な室温にすることができます。

 

また、サービスルームや納戸は広さによって多目的な利用が可能です。

家族の成長や必要性によって、利用目的を変更していけるので生活が便利に整います。

利便性の高いサービスルームや納戸を有効活用していきましょう。

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