【海老名市綾瀬市新築コラムver.309】太陽光発電はお得?それとも損する?
目次
結論から先に言うと「載せないと損」です!
太陽光発電のリターンは、かなり正確に計算でき、損をする可能性が極めて低いです。
太陽光発電でつくった電力は経済産業省が再生可能エネルギー普及の一環として行っている
「固定価格買取制度」により10年間(10kW未満の場合)、
同じ価格で国が買い取ることが保証されています。
どれくらいでイニシャルコストを回収できる?
海老名市や綾瀬市でも住宅に太陽光発電パネルを載せる場合、
だいたい4kWサイズの積載が多く、
仮に導入コストを120万円人した場合、約10年で回収できる計算です。
そこからは無料で電気を使用でき、さらに売電で利益もあがります。
災害時も役立つ太陽光発電
お金以外にも、災害時に電気が使用できたり、地球環境にやさしかったりといくつものメリットがあります。
デメリットは初期投資、イニシャルコストがかかるのと
太陽光発電パネルの異常・施工不良などによる、
わずかな火災のリスクがあることです。
海老名市や綾瀬市で太陽光を設置する場合、
デメリットを考慮してもはるかにメリットの方が大きいと思います。
太陽光発電のリターンシミレーション
<リターンの計算>
● 太陽光パネルはだいたい4kWくらいを積載することが多い。
● 1kWあたり年間で1279kWh発電できる(地域によって違う)。
● 4kW×1279kWh=5116kWh
・そのうち売電(全体の70%)=3501kWh
・そのうち自家消費(全体の30%)=1615kWh
・70%と30%という比率は「太陽光発電総合情報」の調査によるものです。
<利益の計算>
● 売電 3501kWh×19円(売電価格)=66,519円 —①
● 自家消費 1615kWh×28.4円=45,866円—②
● ①+②=112,385円(1年間の利益)
==ここからわかること==
海老名市や綾瀬市で太陽光を設置する場合、
自家消費率を高めれば高めるほど運用効率はあがります。(電気自動車・蓄電池を活用)
● 売電価格19円<買取価格28.4円(19円は2021年の売電価格です)
<投資の回収にかかる時間>
● 4kWの太陽光発電システムを120万円で設置した場合。
(太陽光パネルは1kWあたり30万円と少し高めに設定しています)
● 1,200,000円÷112,385円(1年間の利益)=約10年間で初期投資を回収
● 国の「固定価格買取制度」の売電価格保証期間は10年間。
==ここからわかること==
海老名市や綾瀬市で太陽光を設置する場合、
10年間で回収できることは国の政策によって約束されているようなものなのです。
もし10年間のうちに故障したら?
● 無償で修理・交換を保証してくれるメーカーもあります。
● 保証内容を確認してメーカー選びをしましょう。
●●●
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