【海老名市綾瀬市新築コラムver.194】平屋建て注文住宅を建てるメリット
海老名市や綾瀬市で理想のマイホームといえば2階建ての新築一戸建てというイメージですが、最近は核家族が一般的で2018年8月には一世帯の平均人数は2.47人となっており2階建のお家で3つも4つもお部屋を要さないご家庭が増えてきているのです。そんな傾向から海老名市や綾瀬市の注文住宅を建てられるハウスメーカーや工務店では平屋建てを注文するお客様が増えてきています。海老名市の新築マンションだとワンフロアは当たり前ですが、新築一戸建ての平屋建てで1フロアにするとどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
目次
海老名市・綾瀬市|平屋建てのメリット
バリアフリーの平屋で小さい子供や自分の老後も安心
平屋建てはワンフロアのため新築時に段差の無いバリアフリーにしておけば、小さなお子様や家を建てる本人達も高齢になった時段差がないのは転倒のリスクが軽減されるのでとても安心です。階段がない分そのスペースを開口部や通路を広くするなどといった使いやすさを追求した間取りにすることも可能です。
多層階より構造的に安心
地震の多い日本では住居の耐震対策はとても重要です。建物は重量が重いほど地震が発生した時の揺れも大きくなります。平屋建ては2階建てや3階建てより構造的に安心です。
家事動線がスムーズ
2階建ての場合は1階に浴室や洗面室があり、2階のバルコニーに物干しスペースがある間取りが数多く存在します。日当たりや通りを歩く人の目、防犯を考慮して洗濯物を2階に干したいという要望があることと、水回りの水道管を2階に設置する工事が1階に水回りを設置するよりコストが高くかかることが理由です。この間取りは毎日、洗濯物を干したり取り込む人にとっては大変な動線です。平屋建てはすべてが1フロアにあるので洗濯物を抱えて毎日階段を上り下りする必要がありません。
海老名市・綾瀬市|平屋建てのデメリット
日当たりの問題
海老名市や綾瀬市で新築平屋建てを建てる場合、建築面積が広くなればなるほど、建物(住まい)の中心部の日当たりが悪くなります。建物を細長い形状にして、各居室、どの部屋にも窓や開口部を設けられることができるなら十分な日当たりを確保できますが、建物中心部が他の部屋に囲まれてしまう場合は採光と通風を配慮する必要があります。施工事例でよく見られるのが中庭を設けたり、天窓を設けるなどの対策があります。
防犯の問題
海老名市や綾瀬市で日当たり、風通りの確保として1フロアに大きな窓を構える平屋の場合、プライバシー保護や防犯面で注意が必要です。防犯性の高い二重ガラスの窓にしたり、防犯フィルムを貼ったり、センサーライトを設置するなどがおすすめの防犯対策です。
広い敷地が必要
3つ部屋がほしい場合、2階建てなら1階をLDK、2階を寝室といったふうにわけて部屋を作ることができます。しかし、平屋建ての場合は同じフロアに部屋を作るため、その分だけ広い敷地が必要になってきます。広い敷地が必要で周りにあまり高い建物が建っていない、好立地な物件は探すのは難しく、探している人も多いので土地探しから難しいことが多くなってくるでしょう。土地の高い都心部の場合は土地の検索や購入も難しくなれいます。
海老名市や綾瀬市で新築平屋建て住宅を建てるなら、施工実績のある「エラボのいえ」にお気軽にお問合せ下さい。
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