【海老名市綾瀬市新築コラムver.244】注文住宅を建てるために間口を知っておこう!
海老名市、綾瀬市で注文住宅をご検討されている方は、間口という言葉を耳にすることがあると思います。間口って一体何を指しているのか、その間口によって家はそんな影響するかなどをご紹介します。
目次
間口っなんだろう?
間口とは、敷地や土地の幅のことを指します。幅は「間口」その一方を「奥行き」と言います。一般的には道路に面している長さのことを間口と言います。道路に隣接している面が長いほど「間口が広い」と言われています。角地は2面道路を隣接しているので間口と呼ぶかはその時によりますが、家の正面や玄関がある方が間口というわけでもありません。道路に隣接している面を間口と言います。
間口の単位ですが、一般的にはメートルで表記されていますが、尺貫法で表記されている所もあります。その場合はの見方としては、1尺は約30cmとなり、1間=6尺=1.82mになります。もし間口4間と表記されていた場合は、7.28mとなります。尺貫法で表記されている場合もありますので、1間がどのくらいの長さなのかを知っておくと便利です。
敷地の間口は2m以上を必要!
家を建てる時に道路と隣接する間口は2m以上なければなりません。これは接道義務となります。接道義務は、敷地が一定の距離や道路に面していないと家が建てられない法律です。敷地が道路と接する長さのことをいいますが、旗竿地の敷地の場合は一番狭い部分を間口として考えます。
間口はどう家に影響するのか?
間取り
間口は広いほど、その土地に建てられる家の間取りや玄関の配置場所などの選択肢が増えるようになります。LDKや水回りをこうしたい!という思い描いている間取りがある方は、間口が広い方が自由に配置をしやすくなります。反対に間口が限られた家になると、絞られた配置でしかできません。間口が狭く、南北に長い土地は、限られた南面で光をどれだけ取り入れることができるかで、間取りが変わってきます。また、間口が狭い土地では比較的に縦長のLDKになりやすいです。LDKにこだわりのある方は、注文住宅のモデルハウスや完成見学会などを見学した時、間口がどれだけ取られているかを見ることで、海老名市、綾瀬市で注文住宅を建てる時の参考になります。実際に見学することによって、マイホームを建てる時にどのくらいの間口があれば理想の家を建てられるか、知ることができます。
車の駐車
間口は家の駐車場にも影響してきます。間口が広ければ広いほど駐車スペースも確保することができます。駐車スペースは一般的に軽自動車で2m普通車で2.5mを確保します。車を何台も置きたい場合は、間口の広さが必要となってきます。しかし、間口を確保することが難しい場合は縦列駐車をすれば2台分の駐車スペースを確保することができます。間口が狭くても工夫をすれば駐車スペースは確保できます。並列で2台を駐車したい方は、土地の間口を意識しながら土地探しをしてみてください。
間口はどのくらいあれば良い?
海老名市、綾瀬市で注文住宅を建てる時間口が狭い土地の場合、建物を敷地いっぱいに建てたいと思いますが、民法により隣の土地との境界線から50cm以上距離をとる必要があります。そのため、建物を建てるためには土地の間口より1m狭くなります。それ以上距離をとっている建物もあります。
一般的なファミリーサイズなら?
間口が狭くなると間取りの自由度も変わってきますが、ファミリーサイズの注文住宅ならどのくらいの間口が必要でしょうか。
隣地との距離をある程度とると、土地の間口は約8m、建物の間口は6m以上必要になります。奥行きにもよりますが、このぐらいの間口なら2階建ての4LDKぐらいのファミリーサイズを海老名市、綾瀬市で建てることが可能です。
まとめ
間口が狭い土地は、間取りが絞られて自由度を感じないかもしれませんが、土地が狭いので土地代のコストが抑えることができます。狭い土地でも工夫をすれば予算内に理想のマイホームを海老名市、綾瀬市に建てることが可能です。また、間口が狭い事によって、プライバシーを確保しやすくもなります。北側に玄関がある場合は、南側にお庭を設けるなどをして人の目につきにくくなります。間口が広いか狭いかでいろんなタイプの注文住宅を造ることが可能です。海老名市、綾瀬市でマイホームを建てるときには、自分の理想の家に合った間口を選びましょう。
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