【海老名市綾瀬市新築コラムver.225】チラシに書いてある「月々○万円」で家は本当に買えるのか!?
海老名市や綾瀬市にお住まいで、今までにこの画像のような「月々◯万円台で家が買える!」や「支払いの家賃並みで家が買える!」などのチラシをみたことはありませんか。
海老名市や綾瀬市の賃貸に住んでいて、現在、支払っている家賃と同じくらいの金額でマイホームを持てるならすぐにでもそうしたいけど、このチラシの金額って真実?それとも、ウソ?そんなお悩みや疑問をお持ちの方がいれば、今日ここで解決していきましょう。
目次
不動産チラシの「月々返済◯万円」で家は買えるのか
海老名市の賃貸に住んでいる私の家のポストに投函される不動産チラシで「支払いの家賃並みで家が買える!」という新築一戸建ての広告があります。このチラシを見ると、「今の家賃と同じ金額で家(資産)が手に入るのなら欲しいなぁ…」と思うのですが、ちょっと信じられない気持ちもあります。賃貸の家賃は「捨て金」とよく言われますが、年間の支払額や更新費を合計してみると、とんでもなく大きな金額になっていて、わかってはいてもゾッとします。ちなみに、画像のような1ヵ月8.4万円の家賃を1年間支払うと合計で100万円を超えます。100万円も支払って、自分の資産にならないなんてとてももったいないことだと頭では理解しています。そんな方は海老名市や綾瀬市賃貸住宅に住んでいる方はたくさんいるのではないでしょうか。この不動産チラシに書かれていること、本当に今の家賃と同じくらいの月々の支払いでマイホームが買えるのでしょうか?
結論は「買える」!
この不動産チラシは4190万円の新築分譲の物件で、頭金420万円、ボーナス払い約9.8万円(年2回)、月々8万3512円とあります。月々約8.4万円って、正直いまの家賃と変わらないけど、これの金額は信じていいのだろうか。。。
画像では見えませんが、変動金利の細かい数字を見ると、金利0.625%で35年返済となってました。Webサイトで無料でできる住宅ローンの返済シミュレーションをしてみると、計算は合っていました。
今は世の中的に低金利で、このチラシの不動産会社は金融機関と提携ローンを借りられるようにしているようです。提携ローンは通常の金利よりさらに0.1%ぐらい低い金利で借りられるようになっていることが多いそうです。すると、月々のローン返済はこの金額で間違いではない!
金利が安い?そうなると少し気になってくるのがローンの審査が通常の金利の場合より厳しくなったりしないかという不安です。
結果は「そんなことはありません」銀行で住宅ローンを組む場合とフラット35などの民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する住宅ローンでは審査条件が異なるので、WEBで調べても良いのですが、ハウスメーカーの住宅相談会に参加したり、直接問合せてみると、わかりやすく説明してくれると思います。
不動産チラシの月々返済で落とし穴はないの
月々、家賃と同じくらいの返済額で家が買えるとしたら、世の中のほとんどの家庭がマイホームを持ってるんじゃないのか。でも、お金がないからマイホームを買えないという人もいるし、この金額で買うにはなにか裏があるんじゃないかと思ってしまいますよね。家賃並みで家を買うには、なにかしらのリスクがあるのではないのでしょうか?
家賃並みの返済で海老名で新築一戸建てを買うには
裏というわけではありませんが、住宅ローンを借りられるかどうあかはその人次第です。
まず、安定した収入のある会社員であれば、収入に占めるローン返済額の比率が基準を満たしていればローンを組むにあたって問題はありません。
しかし、
自営業やフリーランスの人は?
自営業やフリーランスのお仕事の方は審査が通っても金利が上がる可能性があります。収入が不安定だと返済のリスクが高いと銀行やその他の金融に判断される場合があるからです。
ちなみに住宅ポータルサイトのスーモ(SUUMO)の金利情報を見ると優遇金利に幅があるケースが多いようですが、これは借りる人のリスクに応じて金利が変わることを意味しています。
次に、気を付けなければいけないのは金利の動き。
チラシの計算で使われているのは変動金利で、借りたあと金利が高くなったり安くなったりする可能性があります。
そして、入居時期も確認しておきましょう。建物が未完成の場合、実際に住宅ローンを借りるときに金利が上がっていることも考えられます。
海老名市、綾瀬市の注文住宅の場合、物件の完成が契約かた6カ月くらい先になる場合もあります。
これから景気が回復すると金利も上がってくるでしょうから、できれば金利が3%になっても返済できるように資金計画を組むといいでしょう。
不動産チラシに書いてある金額以外にお金がかかるんじゃない?
チラシに書いてある毎月のローン返済以外でお金はかかるんじゃない?
その答えは、
ローン返済以外でお金はかかります!
住宅ローン以外にもお金が必要です。
<住宅ローン以外の必要なお金>
①仲介手数料
②住宅ローンを借りるときの保証料
①の家を買うときの仲介手数料は、新築一戸建ての販売価格は400万円を超える物件がほとんどですので、仲介手数料の計算方法は「販売価格の3%+6万円」で覚えておきましょう。チラシの4190万円の家を仲介業者を通して購入するとすると131.7万円も仲介手数料がかかります。
海老名市・綾瀬市を中心に住宅を建築している「エラボのいえ」は売り主なので、建物自体の仲介手数料が無料です。
②の住宅ローンを借りる場合の保証料は数十万円払うケースも少なくありません。
あとは入居後にかかるお金も要チェックしておきましょう。毎年払う固定資産税は年間十数万円前後が一般的な金額です。
やっぱり“家を買うにはお金がかかりますね。賃貸でも初期費用かかるのは当たり前です。
住宅ローンで月々返済額がどれくらいになるのか、自分の年収でどれくらいの家が買えるのか、気になる方はぜひお気軽にお問合せください。
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「エラボのいえ」では、新型コロナウイルス感染・拡大の影響を受け、
感染防止の取り組みとして「オンライン相談会」の受付を開始しました。
パソコンやスマートフォンを使って、LINEやskypeでお気軽に住宅相談ができます!
おうち探しをされている方は是非、お気軽にご利用ください⭐️
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