【海老名市綾瀬市新築コラム】フローリングのメリット・デメリットについて
海老名市・綾瀬市にお住まいで新築注文住宅やガレージハウスをご検討されている方はいませんか?
近年の日本の住宅は、畳が減り、和室を作ることが減りました。
そして終戦後の日本では欧米化が進み、テーブルと椅子・ソファ等、床の上に座る風習も薄れ、フローリングが欧米風のインテリアに欠かせない要素として主流になってきています。
木材が持つ温かみや木目独特の風合いから新築注文住宅でも人気を集めているフローリングですが、水分に弱く手入れを誤るとフローリングの寿命を縮めてしまう等、良い部分もあれば悪い部分もあります。
今回は、フローリングのメリット・デメリットやフローリングの特徴についてご紹介いたします。
フローリングのメリット
- 掃除が楽にしやすい
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フローリングは、飲み物や食べ物をこぼして汚してしまっても比較的掃除がしやすい床材です。
畳やカーペットは、素材の隙間に入り込んだ後、色が染みついて落ちなくなってしまうことがあります。しかし、フローリングなら汚れがついてしまってもすぐに擦れば大抵の汚れは落ち、汚れが酷い場合は汚れた部分を削って磨き上げることができます。
- 清潔に保ちやすい
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畳やカーペットの隙間に埃・髪の毛・フケ・食べカス等が溜まると、それを餌にして繁殖します。
しかし、フローリングはそういった隙間が存在しないため、ダニ発生の心配は少なく、フローリングワイパー等モップをかければ、ダニの卵や死骸も取り除くことが可能です。
- メンテナンスの手間があまりかからない
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畳を快適に使用するには定期的なメンテナンスが必要ですが、一般的な新築注文住宅に使用される複合フローリングはメンテナンスの手間がほとんどありません。また、フローリングは摩擦にも強いため長持ちします。
掃除の手間がかかりにくいということは、家の中でよく掃除をする方にとって重要なポイントですよね。
- 木の風合いや肌触りを楽しめる
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自然素材のフローリングは、同じ物がなく、それぞれの木目独特の風合いや温かみ、肌触り等を楽しめることも大きな魅力です。
また、無垢材の場合ですと、フローリングの経年変化を楽しむことが可能です。
色合いが深まり、木の質感が住宅に馴染んでくるため、家族と共にフローリングも成長していくでしょう。
フローリングのデメリット
- 水に弱い
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フローリングは一度水が浸透してしまうと、表面が膨張し変色したり、カビが水分を栄養分にして繁殖することがあります。
水分がフローリングにかかってしまった場合、長い時間水分が触れることがないように乾いた布ですぐに拭き取りましょう。
まとめ
フローリングは、どんなインテリアにも合わせやすく、こぼした汚れ等に気を付けていれば、掃除やメンテナンスの面で手間があまりかからない魅力が沢山詰まっています。
木目の風合い・色・質感等によって空間の印象は大きく変わりますので、その空間をどんな空間にしたいのかを考え、お客様の理想の新築注文住宅に合う素材を選んでみて下さい。
フローリングの採用を新築注文住宅に検討されている方は、これからも長く触れることになるフローリングですので、デメリットに気を付けて上手に扱いましょう。
「エラボのいえ」は注文住宅、ガレージハウス(RELIGO)や土地のご紹介から建物のご提案までトータルでサポートをしておりますので、悩んでいることや何から始めればいいのかわからないことがあれば、ぜひ「エラボのいえ」にお越しいただき、ご相談ください。
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