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2023.11.10

【海老名市綾瀬市新築コラム】注文住宅 引き戸のメリット・デメリットについて

綾瀬市・海老名市にお住まいの方で、注文住宅やガレージハウスをご検討されている方はいませんか?
今回は注文住宅の室内引き戸のメリット・デメリットについてご紹介いたします。

注文住宅が建てる引き戸とは?

引き戸とは、レールや溝を使用して開閉する仕組みのドアです。
溝の上をスライドさせるレール型や、上部にレールを設置する上吊り型があり、ふすまをイメージすると分かりやすいでしょう。省スペースでの設置が可能なことから、玄関や各部屋に引き戸を使う注文住宅が増えています。

メリット

左右にスライドさせるタイプの引き戸は、前後に開閉するために空間を残しておかなければいけない開き戸に比べて部屋を広く使うことが可能です。また、「せっかく注文住宅を建てたのにドアのせいで部屋が狭く感じる…。」ということも少なくなります。
元々狭い部屋に引き戸を採用すると空間を有効活用できるところも魅力的です。

湿気の溜まりやすいお風呂場や洗面所には引き戸が向いています。
好きな位置で戸を止めることができ、少しだけ開けるなど調整して通気性を良くすることも可能です。

引き戸は左右にスライドするだけの簡単動作で開閉できることが最大のメリットです。
小さな子どもや高齢者、体の不自由な方でもラクに使うことができるため、バリアフリーを検討するうえで注文住宅に向いています。

戸を開く際に扉が人や物にぶつかる心配が少なく、外から入ってくる風の勢いで急にドアが閉まることもありません。

デメリット

引き戸は開き戸と比べて気密性が低いデメリットがあります。
上下の隙間が大きいため、冷暖房の効きが悪くなり、電気代が高くなる傾向にあります。また、隙間が原因で防音性も低くなるという点もあります。

□【対策】気密性・防音性を高めるには

・隙間防止テープを貼る
・気密性の良い引き戸を採用する

引き戸の枠や底辺の隙間が気になる場所を隙間防止テープで塞ぎます。好きな長さにカットして使用できるので、どんな引き戸にも対応可能です。また最近では、気密性等の性能に配慮した引き戸も販売されています。

レールがある引き戸は、レールや戸車にホコリ・ゴミが絡む可能性があります。
ホコリやゴミが絡まると戸がスムーズに動かなくなることがあるので、定期的に掃除をする必要があります。

引き戸は扉収納部の壁面にコンセントやスイッチの設置ができないため、お部屋のインテリアに影響が出てくる可能性があります。せっかくの注文住宅なので後々困らないためにも引き戸を採用する場所には注意しましょう。

まとめ

ドアの種類によって、インテリアの自由度や使い勝手の良さが大きく変わります。
注文住宅で間取りを検討する時、引き戸の特徴を理解した上で適切な場所に設置できれば、開放的な空間やバリアフリーの効果を得ることができると思います。

理想的な家づくりを目指し、毎日を快適に過ごしていきましょう!

「エラボのいえ」は注文住宅、ガレージハウス(レリゴ)や土地のご紹介から建物のご提案までトータルでサポートをしておりますので、悩んでいることや何から始めればいいのかわからないことがあれば、ぜひ「エラボのいえ」にお越しいただき、ご相談ください。

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