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2023.07.11

【海老名市綾瀬市新築コラム】太陽光発電のメリット・デメリット

海老名市・綾瀬市に新築一戸建ての購入をご検討されている方で、太陽光発電機の設置を計画されている方はいませんか?

太陽光発電機とは、太陽で生み出した電力を自宅で消費したり、売電したりすることによって電気代の節約が期待できるシステムです。また、環境に優しい面もあり、ZEHに必要な設備でもあります。

今回は、太陽光発電機を設置した際のメリット・デメリットをご紹介していきます!

【太陽光発電機を設置した際のメリット】

1. 電力の自給自足

注文住宅に太陽光発電機を設置することで、自家消費の電力をまかなうことができます。

これにより、電力供給への依存度を減らし、独立性を高めることができます。
停電時にも独立した電力供給源として機能し、非常時の電力も提供できます。

近頃は電気代が高騰しているため、太陽光発電の自家消費メリットはさらに大きくなることでしょう。

2. 環境への貢献

太陽光発電は再生可能エネルギーの一つであり、化石燃料の使用を削減するため、地球環境に貢献します。

また、太陽がエネルギー源となるので資源枯渇のリスクが低く、二酸化炭素が排出されることが無いので地球温暖化防止にもなります。住宅に太陽光発電を取り組むことによって環境負荷の低い住宅を実現できます。

3. 売電できる余剰電力

太陽光発電機が発電した電力が余った場合、電力会社に売ることができます。

太陽エネルギーの自家発電設備を導入してから10年間は、FITで定められている価格で売電できます。(FITとは、再生可能エネルギーの普及を目的とした 「固定価格買取制度」のこと)

これにより、売却した電力分の収益を得ることができます。

4. 電気料金の削減

自給自足で電力をまかなっているため、光熱費を抑えることが当然になりますが、電気代高騰の影響も受けにくくなるのでランニングコストの大きな削減に繋がります。

エラボのいえの特徴である高い省エネ性や断熱性と組み合わせることでより効果的な節約が可能です。

さらに電気使用量削減を最大限図るためには、時間帯を気にせず電気を使えるよう「蓄電池」を組み合わせることをおすすめします。エラボzeroでは初期費用0円で太陽光発電の設置のプランがあります。

太陽の光が当たりやすい場所であれば、より節約効果を実感できるかと思います。ぜひご検討ください。

太陽光発電機を設置した際のデメリット

1. 設置費用と回収期間

太陽光発電機の初期設置費用は高い場合があります。

導入するためには、太陽光パネル以外にも、パワーコンディショナーや架台などの設備が必要になります。一般家庭で80万円~130万円程度だと言われており、決して安くはない投資です。

また、回収期間は地域や設置条件によって異なりますが、長期的な視点で見る必要があります。

2. 地域・天候による発電効率の変動

太陽光発電は天候に影響を受けます。曇りや雨の日、冬季など、日照量が減少する場合は発電効率が低下します。

ただ、年間を通してみれば日射量が極端に例年より変わることは考えにくく、長期的な視点で見るとデメリットのうちに入らないこともあります。

また、地域の気候条件を考慮して設置場所を選ばないといけないこともあります。
例えば、積雪量が多かったり、塩害があったりと、特有の事情もあり、太陽光発電が向かない家があるのはデメリットの1つとして抑えておきましょう。

3. 設置スペースの必要性

太陽光パネルの設置には一定のスペースや耐久性が必要です。

屋根上に設置するため、適切な向きやスペースが確保できるか、パネルの重量に耐えられるかを考慮しなければなりません。

まとめ

太陽光発電機を設置することで、経済的なメリットや環境への貢献を得ることができます。

ただし、設置場所や条件、各家庭のニーズによって効果や収益性は異なる場合がありますので、具体的な状況に応じて詳細な検討が必要です。

メリットとデメリットの両方で費用について紹介しましたが、エラボzeroでは初期費用0円で太陽光発電機のプランがあります。

「エラボのいえ」は土地のご紹介から建物のご提案までトータルでサポートをしておりますので、土地探しで悩んでいることや何から始めればいいのかわからないことがあれば、ぜひ「エラボのいえ」にお越しいただき、ご相談ください。

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