【海老名市綾瀬市新築コラムver.247】注文住宅にする?中古マンションをリノベする?
海老名市や綾瀬市の周辺でも最近では中古マンションを購入してリノベーションする若い夫婦が増えています。注文住宅を新築で建てるのと中古マンションをリノベーションするのでは、どのような差があるのでしょうか?今回は注文住宅の新築と中古マンション+リノベーションの2つの選択肢についてメリットとデメリッットをご紹介します。
目次
海老名市・綾瀬市の注文住宅(新築)のメリット
■ 自由設計で理想の間取りやデザインにできる
■ 最新の耐震性能をクリアしている安心感
■ 保証や税金の優遇が大きい
注文住宅(新築)で家を建てる最大のメリットは、いちから家づくりを計画できることです。注文住宅は、自分たちに合わせたライフスタイルに合った間取り、キッチンやお風呂などの設備、好みのテイストのデザインにすることができます。人気の中古マンションのリノベーションでは間取りやデザインを変えることはできても、家の形自体を変えることはできないので、エクステリアにこだわりたいご夫婦は注文住宅を新築建てるのがおすすめです。
耐震性の面では新築で家を建てる際は、最新の耐震基準、建築基準法に基づき家を建てなければなりません。耐震技術は日々向上しいていいるため、新築住宅はその時で一番耐震力の高い状態といいってもいいでしょう。中古マンションのリノベーション物件も耐震工事により耐震性能を高めることはできますが、新築住宅の方がリードしていると言えるでしょう。
税金の控除の面でも新築を購入するとメリットがあります。新築物件の方が中古物件を購入するより手厚い優遇制度が整っています。たとえば、新築物件は最初の3年間(長期優良住宅の場合は5年間)、固定資産税が半額になります。中古住宅には、こうした軽減措置がありません(※2020年3月末まで適用)。
不動産取得税も、新築物件は課税標準額から1,200万円(長期優良住宅の場合は1,300万円)が控除されますが、中古物件の場合、築年数に応じて1,200万円の控除額が減額されます。いずれにしても、利用するためにはいくつかの要件を満たす必要があるので注意する必要があります。
海老名市・綾瀬市の注文住宅(新築)のデメリット
■ 完成イメージが想像しづらい
■ 中古物件と比べて割高
注文住宅は更地の状態で土地を購入するため、契約を結ぶ時点でどのような家が完成するのか想像しづらいというデメリットがあります。間取り図だけを見てもイメージがつかないと思ったら、施工会社に3Dパースの作成などを依頼すると良いでしょう。
また海老名市や綾瀬市の新築一戸建ての多くは、不動産会社が売り主となっています。そのため、販売にかかる広告宣伝や、それに伴う営業マンの人件費も含んでいます。含んでいない地域密着型の工務店もありますが、そういった建物以外のコストが物件価格に上乗せされていることががあるので、結果として新築住宅は中古住宅より金額が高いという相場になってしまうのです。
海老名市・綾瀬市の中古マンション リノベのメリット
■新築物件と比べてコストが低い傾向
■立地の選択肢が増える
中古物件、ここでは海老名市や綾瀬市もの中古マンションですが、リノベーションをする場合、全面的に手を加えるとしても、構造躯体は既存のものを利用するため、単純に材料費が少ないためコストコントロールがしやすいです。予算的に全面的なリノベーションが難しければ、段階的に手を加える想定で最低限のリノベーションを行い、初期費用を抑えることができます。
マイホームを購入する上で一番重要視されるのが立地ですが、特に海老名駅周辺は優れた立地であるほど、「既に建物が建っている」という事実があります。利便性の高い海老名駅周辺や、通勤・通学に便利な立地など、住みたいエリアに希望がある場合は、中古物件にも目を向けることで思いがけない好立地の物件が見つかります。
海老名市・綾瀬市の中古マンションリノベのデメリット
■デザインや間取りの変更に限りがある
■利用できるローンの選択肢が少ない
築年数が経過した中古マンションでも、リノベーションにより新築同様にすることができます。しかし、構造躯体に手を加えることは基本的に海老名市や綾瀬市のマンションでもできないため、購入する中古マンションによっては希望する間取りにできない場合があります。耐力壁を撤去できず、結局ほとんど間取り変更できないという失敗談もネット上でみかけます。海老名市や綾瀬市で中古マンションを購入してリノベーションしたい場合は必ず、購入前に注意が必要です。また、キッチンやお風呂、トイレなど水まわりを移動したい時も、配管経路を確保できるのか、海老名市や綾瀬市の中古マンションを購入する前に確認しておくと安心でしょう。
海老名市や綾瀬市で中古マンションを購入する場合は住宅ローンを利用できますが、リノベーション費用は一般的に、リフォームローンで資金を調達します。リフォームローンは住宅ローンと比べて金利が高く、借入限度額は住宅ローンより少額で、返済期間も短めに設定されています。海老名市や綾瀬市で中古マンショの購入費とリノベーション費用をひとつにして、住宅ローンで借入れできれば、金利を抑えて借り入れができるでしょう。対応している金融機関は限られているため、しっかりと勉強してから購入しましょう。
■まとめ
新築住宅は税制面でさまざまな優遇がありますが、総費用は高めになります。また、希望のエリアに物件が見つけられないことも珍しくありません。一方、中古マンション+リノベなら、同じ予算で新築よりも専有面積が広く利便性の高いエリアの物件も選択可能になり、選択肢が広がります。また、新築物件のように画一的ではない空間に住みたい、建築やインテリアにこだわりのある人にもリノベーションはおすすめです。
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イベント情報
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