【海老名市新築コラムver.149】世界の変わったお家 垂直の森 - エラボのいえ|神奈川海老名の工務店|注文住宅・スマートハウス
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2018.06.14

【海老名市新築コラムver.149】世界の変わったお家 垂直の森

これから海老名市や綾瀬市の県央地区で新築住宅を建てたいとお考え中のお客様へ

今回は、世界の変わったお家 イタリアにある垂直の森を紹介しようと思います。

 

人間と植物の共生を目指すマンション

イタリアにあるタワーマンション【ボスコ・ヴァーティカル】名前の意味は、イタリア語で「垂直の森」。

建築家ステファノ・ボエリ

3~9メートルに育つ木が約800本、1~2mの高さにまで成長する低木は約4,000本、

さらに蔦や多年生植物1,500本以上が壁面やバルコニーに生い茂り、全体で1,000種類近くの植物が植えられている。

夏場は陰ができ、空気のフィルターの役割も果たしています。

1つのビルつき、森林に換算すると約6,880平方メートル、

一戸建ての並ぶ住宅地に換算すると約74,870平方メートル相当の樹木が使用されています。

そして水やりには、中水(汚れの軽い排水)をろ過して再利用するシステムを取り入れて管理されています。

建物が高層化し環境問題が考えられる中、環境に配慮した高層ビル。

建築と自然が見事に調和し、植物は単なる装飾ではなく建物の重要な一部になっています。

いかがでしたでしょうか?

日本でもいつか【ボスコ・ヴァーティカル】の様な高層ビルを見てみたいですね。

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