【海老名市綾瀬市新築コラムver.283】土地の仮予約ってなに?買付証明との違いは?
海老名市や綾瀬市で注文住宅を建てようと、土地を探している方に向けて、土地探しの基礎知識をご紹介します。
みなさなは「土地の仮予約」ってご存知ですか?
「どうして土地を仮予約しないといけないの?」「仮予約したら絶対買わなきゃいけないの?」
「土地の仮予約をしたら何をしないといけないの?」今回はそんな「土地の仮予約」について簡単に説明させていただきます。
目次
■ 良い土地はすぐに売れてしまう
■ 土地の仮予約の方法
■ 仮予約はいつすれば良いのか
■ 仮予約したら買わなきゃいけない?
■ 買付証明との違いは?
■ 土地の仮予約にお金はかかるのか?
良い土地はすぐに売れてしまう
まず、どうして土地の仮予約というものが存在するのか?
その理由は人気のある土地はすぐに買い手が付いてしまうからです。悩んでいる間に誰かが買ってしまうということは、起こります。海老名市や綾瀬市で人気の土地でもよくあります。土地を見学しているときに、他の人が契約してしまうことも稀におこります。
そして、実際には「あ、この土地良いな!気に入った買おう!」とすぐには決められない人の方が圧倒的に多いです。しかしそれは何千万円という大きな金額や、一生その土地に住むことを考えると当然のことです。
まず、その土地で理想の大きさの家が建てることが可能か? 土地と建物、諸費用の合計は自分たちの予算の中におさまるのか?実際に購入を決定するには様々な要素を考えないといけません。
悩んでいる間に別の人が買ってしまうと、同じ土地は二度と出て来ません。
そこで必要になるのが土地の仮予約なのです。
土地の仮予約の方法
土地の仮予約をする場合は土地の販売元の不動産屋さんに電話や直接会って、「こちらの土地が気になっているので、住宅会社の人と相談して検討したいのですが、仮予約入れても良いでしょうか?」と聞いてみましょう。
または、建てるハウスメーカーや工務店が決まっていれば、その営業担当者に不動産やさんに聞いてもらい、住宅会社の人に土地の仮予約をしてもらいます。
仮予約を入れたら、すぐに住宅会社の担当さんに連絡を入れて、
「この土地が良いなと思っています。理想の家は建てられるでしょうか?」ということを伝え、建物のプランを作成してもらいます。
仮予約の出来る期間は土地によって違います。
比較的問い合わせの多い土地であれば1週間くらいになりますし、そうでもない土地であれば1ヶ月くらい待ってくれる場合もあります。期間については相談して決めることが可能です。
決められた期間内に決められなければ、次の希望者に優先権が移ります。
土地の仮予約はいつすればよいの?
土地の仮予約はいつでもできます。
しかし、土地の仮予約を入れる段階ではある程度、海老名市や綾瀬市で注文住宅を建築可能なハウスメーカーや工務店など、住宅会社の候補を絞り、注文住宅をどのくらいの予算で建てるのかを打ち合わせなどをしておかないと、その土地を本当に買って良いかの判断が難しくなります。特に予算面で、土地の価格と建物の価格の概算の見積金額が必要です。
土地購入で住宅ローンを使う場合には、土地の契約書と住宅の契約書を銀行に持っていってローンを申し込みます。
土地だけ先に買って、その後、住宅会社を検討する人も中にはいますが、仮予約の期間中に「この土地を買う」と決定すると、土地の契約をして、その後、決済引き渡しとなりますが、この間にローンの申し込みをします。
つまり、住宅ローンで土地を買う場合、多くの方がそうですが、家の契約書が必要になり、間取りなども決めなくてはいけなくなってしまいますので、とてもタイトなスケジュールになってしまうことがあります。
仮予約したら買わないといけない?
仮予約は、その土地を購入しようか検討するための期間、取り置きをして欲しいというものなので、
別に買わなくても問題はありません。
しかし、「とりあえず」のような軽い気持ちで仮予約を入れるのはマナー違反です。
文字通り、本当に購入するか検討するための期間です。
買付証明との違いは?
土地の仮予約と似たもので、買付証明があります。
買付証明は、仮予約の後、購入の意図を示すものです。
買付証明は、「○○円ならこの土地を買います」という意思表示です。
売主がその金額でOKを出した場合には、必ず購入するのが原則です。
契約書とは違い、買付証明には法的な拘束力はありませんが、「買います」という意思表示なので、
後から「やっぱり買いません」はタブー(NG)です。
仮予約にお金はかかる?
土地の仮予約は、購入を検討するための期間ですので、お金はかかりません。
また買付証明についても、いくらで買いたいという意思表示なのでお金はかかりません。
実際にお金がかかるのは、契約の段階からです。
買付証明を出して、売主のOKが出たら、改めて契約の日を決めます。
契約の時には、契約書と重要事項説明書を交わし、土地の金額の一部を支払います。契約の手付金です。
ここで初めてお金が発生します。なお、手付金については、買主、売主の同意で金額を決めます。
一般的に土地代金の1割程度になることが多いですが、手持ちの現金や自己資金が少ない場合には、減らしてもらうよう交渉することも可能です。
契約の際に、土地の引き渡しの日を決めます。
この引き渡しの日には、残りの代金と不動産屋に支払う仲介手数料、土地の登記のため司法書士のためのお金を支払います。
住宅ローンを使って支払う場合には、この引渡しの時に一回目の融資が実行される場合が多いです。手付の段階でも使えなくはないのですが、融資の手間などの関係で、手付については、自分たちの預金から出す方がほとんどです。
土地の引き渡し日が決まったら、そこに間に合うように住宅ローンの申し込みをする必要があります。
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海老名市や綾瀬市で土地をお探しの方、土地探しはとても大変です。希望条件、価格に見合うものはなかなか出会うことができません。「エラボのいえ」では土地探しから、プラン作成、返済プランまでトータルで丁寧にご提案させていさせていただきます。地元密着50年だからこそできる、地域の特性に熟知したご提案がかのうです。
海老名市や綾瀬市、座間市、厚木市、寒川、茅ヶ崎、藤沢など、県央エリア、湘南エリアは得意な地域ですのでぜひお気軽にお問い合わせ、ご相談ください。
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