愛車と過ごす至福の時間、こだわりのガレージハウス
ガレージハウスを建てることは、長年の夢でした。本格的に検討し始めたのは、秀建にお願いする2年前からです。理想のガレージハウスを実現できる施工会社を探し、ハウスメーカーともやり取りを重ねました。しかし、愛車を格納するためには奥行き約7mの幅が必要で、その条件を満たせるハウスメーカーには出会えませんでした。
そんな中、ネット検索で秀建のガレージハウスを知りました。
当時の「RELIGOのガレージハウス」はまだ実績がなかったものの、パンフレットを見て、平屋など多様な住宅を手掛けていることが分かり、「ここなら理想のガレージハウスを実現できる」と確信しました。さらに、秀建が細かな要望にも柔軟に対応してくれる点も決め手となり、秀建で建てることを決意しました。
家づくりにおいて最も譲れなかったのは、ガレージの広さです。以前の住まいでは、斜めに駐車しなければならず、それが大きなストレスでした。今回は、愛車をまっすぐ駐車でき、横幅にも余裕を持たせた設計を希望しました。そして、完成したガレージハウスは、愛車がゆとりをもって収まり、1階の部屋からガレージを眺められる理想の空間になりました。
休日には友人を招いてBBQを楽しむことも多く、1階の部屋からガレージを眺めながら語り合う時間は格別です。家族や友人が快適に過ごせる、夢のガレージハウスが完成しました。
お客様のこだわり

ガレージには愛車を余裕をもって駐車できるよう、18帖(9坪)の広さを確保しました。十分なスペースがあるため、横幅を気にすることなく快適に乗り降りができます。

庭には愛車の出し入れがしやすいよう、十分なスペースを確保しました。また、出し入れの際に土間コンクリートの隙間にタイヤがはまることがあったため、コンクリートを追加し、スムーズにタイヤの切り替えができるよう工夫しました。

1Fの部屋は、ガレージと同様にこだわり抜いたスペースです。ガレージに駐車した愛車を眺めるため、大きめの窓を設置しました。これにより、愛車がよく見え、とてもに満足しています。夜は部屋の照明を落とし、愛車を照らす明かりだけを残して、お酒を楽しみながら眺める時間が至福のひとときとなっています。

ガレージ内の照明には特にこだわりました。愛車を美しく照らすため、車の長さを計算し、最適な配置に調整しました。家が完成するまで照明の効果を確認できませんでしたが、実際に点灯すると、愛車が美しく際立ち、とても満足しています。細部までこだわった甲斐がありました。

外構にはアメリカンフェンスを採用しました。人工芝との相性が抜群で、ガレージの雰囲気にもぴったりとマッチしています。また、周囲の柵は家族がDIYで手掛けてくれたことで、おしゃれで温かみのある仕上がりになりました。当初は家族から濃いめのブラウンを勧められましたが、ブラックを選んだことで全体が引き締まり、スタイリッシュなアクセントとなりました。
お気に入りの場所

ガレージでは愛車を眺めるだけでなく、洗車などのメンテナンスも楽しんでいます。以前の住まいでは、目の前が道路だったため掃除がしにくかったのですが、現在はガレージ前に車を出せるスペースがあるため、思う存分お手入れができるようになりました。

部屋全体をモノクロで統一するため、アクセントクロスには主に「ブラック、グレー、ネイビー」を採用しました。コーディネーターの方からは「アクセントクロスのカラーが少ないですね」と言われるほどシンプルかつスタイリッシュな空間になりました。

ガレージハウスに住み始めてから、高気密・高断熱の快適さを実感しています。冬場の朝でもエアコンをつけずに過ごせるほど、優れた断熱性能があると感じています。また、高い気密性のおかげで、外の音がほとんど気にならず、静かな環境で過ごせるのも大きな魅力です。さらに、以前の住まいでは足音を気にしていましたが、今はその心配もなくなり、とても快適に暮らせています。

休日には友人がよく遊びに来るため、ガレージの外でBBQを楽しんでいます。冬場は寒さ対策としてストーブを用意し、DIYで造ったベンチを囲みながら、ガレージに駐車した愛車を眺めるひとときを過ごしています。ガレージには冷蔵庫があり、すぐに飲み物を取り出せるのも便利です。また、隣接する部屋やトイレへのアクセスもスムーズなため、移動の手間なく快適に楽しめるのが魅力です。みんなで気軽に集まり、思い思いの時間を過ごせる最高の空間になっています。

バイクを購入したいと考えていたので、間取りを決める際にガレージ内にバイク置き場のスペースを確保しました。これから愛車の隣にバイクが並ぶのがとても楽しみです。ガレージがさらに魅力的な空間になるのを心待ちにしています。