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2024.09.20

【海老名市新築コラム】住宅ローンが不安な方必見!フラット35とは?

海老名市や綾瀬市にお住まいで、新築注文住宅やガレージハウスをお考えの方は、家づくりを進める際にさまざまな住宅ローンを検討されているかと思います。

特に、子育てしやすい注文住宅をご希望の方には、長期的な資金計画が重要です。

そんな中、「フラット35」というローンが注目を集めています。

「フラット35」は長期間固定の金利で借りられるため、支払いに不安な気持ちを抱えている方にオススメのローンです。

今回は、フラット35の利用条件やメリット・デメリットついて解説いたします。

フラット35とは?

フラット35とは、銀行等の民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して扱う「全期間固定金利型住宅ローン」です。

銀行等の民間金融機関では、主に短期の資金調達をしているため、長期固定金利の住宅ローンを取り扱うことは難しいと言われています。

そこで、住宅金融支援機構がフラット35を取り扱っている民間金融機関から住宅ローン(フラット35)を買い取ることで、債券を発行し、長期の資金調達を行い、民間金融機関が長期固定金利の住宅ローンを提供する手助けをしています。

変動金利型と違い、借りた時点での金利が返済終了まで変わらないため、将来的な支払いの見通しを立てやすい点が大きな特徴です。

海老名市や綾瀬市などで注文住宅を計画中の方にとって、特に子育て世帯は予測しやすい家計の管理が重要です。教育費や生活費が増える中で、毎月の返済額が一定であるフラット35は、安心感を提供します。

これにより、家計全体を計画的に管理しやすく、安定した暮らしを実現する助けとなるでしょう。

利用条件について

返済期間

フラット35の返済期間は、15年以上35年以内(1年単位)となります。

最長で設定可能な返済期間は、80歳から「申込人本人の申し込み時の年齢(1歳未満切り上げ)」の年数です。

融資限度額

フラット35の借入額は100万円以上8,000万以下(1万単位)となります。

建設費又は非住宅部分に関するものを除く購入額が対象です。民間金融機関の住宅ローンは1億円や2億円に設定されているケースが多く、フラット35の融資限度額は低めであると言えるでしょう。

注文住宅やガレージハウスを建てる場合、特に子育てに適した間取りや環境を整える際にも、この融資額は柔軟に対応できる範囲内です。

保証人の有無

フラット35では、保証人は通常不要であり、保証料も発生しません。

しかし、保証型のフラット35で収入合算を行う場合、収入合算者を連帯保証人とする必要があります。

■契約者に関する条件

  • 申込時の年齢が満70歳未満であること
  • 日本国籍を有していること、永住許可を受けている方または特別永住者の方
  • フラット35を利用した場合に、返済負担率が基準値以下であること
  • 資金使途は申し込み本人またはその親族の方が居住する住宅に限られる

フラット35のメリット・デメリットについて

■フラット35のメリット

固定金利で返済計画が立てやすい

フラット35は、全期間固定金利型の住宅ローンです。そのため、借入金利が完済まで固定されます。毎月の返済額や返済総額が借入時に確定し、35年間一定のため、安定した返済計画を立てることができます。

特に、海老名市や綾瀬市などで子育てをしながら注文住宅を建てるご家庭にとって、収入や支出の見通しを立てやすい点は大きな安心材料です。

繰り上げ返済手数料がかからない

資金に余裕ができて、前倒しで返済する場合でも手数料が発生しません。

さらに、金融機関窓口での繰り上げ返済は100万以上からとなりますが、インターネットサービスを利用すれば、10万円から繰り上げ返済が可能で、家計に合わせた柔軟な返済が可能です。小額から繰り上げ返済ができるのは、大きな魅力ですよね。

幅広い人が利用しやすい

フラット35は、住宅金融支援機構が提供元となっているため、さまざまな人が利用しやすいよう設計されています。

パート・アルバイトや派遣社員といった非正規雇用の方や、業歴の浅い自営業者や法人役員、また転職直後で勤続年数が浅い方でも利用しやすくなっています。

また、団体信用生命保険の加入が必須ではないため、健康上の理由で団信審査に落ち民間金融機関の住宅ローンを組めなかった方も利用しやすいメリットがあります。

フラット35のデメリット

変動金利に比べて金利が高い

フラット35は変動金利と比較すると、金利が高めに設定されています。

市場の金利が下がった場合、その恩恵を受けられない点には注意が必要です。

借入額が住宅価格の9割を超えると金利が高くなる

住宅の建設費または購入価格の融資を受ける際、頭金を購入価格の1割以下しか用意できず、9割超の金額を借り入れる場合は金利が上がる可能性があります。

借入額が住宅価格の9割を超える場合は、予め少し金利が高くなることを想定した返済計画を立てましょう。

また可能であれば、家族からの住宅資金援助も検討すると良いでしょう。

まとめ

新築注文住宅をご購入の際にフラット35を実際に利用する場合、借入時と返済時でそれぞれメリット・デメリットがあるため、ご自身が利用するのに向いている住宅ローンかどうかをよく検討する必要があります。

現在の状況や希望がフラット35の利用条件やメリット・デメリットに合っているか明確させることが大切です。

「エラボのいえ」ではお客様に合った様々な種類のローンをご紹介が可能です。

「エラボのいえ」は注文住宅、ガレージハウス(RELIGO)や土地のご紹介から建物のご提案までトータルでサポートをしておりますので、悩んでいることや何から始めればいいのかわからないことがあれば、ぜひ「エラボのいえ」にお越しいただき、ご相談ください。

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