【海老名市綾瀬市の注文住宅コラム】建ててからではもう遅い!?エアコンの取り付け位置に注意!

海老名市や綾瀬市などで注文住宅やガレージハウスを検討されている方で、間取りや設備選びにこだわる方は多いと思いますが、意外と見落としがちなのが「エアコンの設置位置」です。
エアコン工事は、家が完成した後にやり直すと大規模なリフォームが必要になるケースもあります。
今回は、新築注文住宅で失敗しないエアコン設置のポイントについて詳しく解説します。
エアコン設置の基本!部屋の長手方向に風を流す

エアコンを設置する際の最も基本的なポイントは、風の流れを意識することです。エアコンのスイング機能は左右約45度までしか効かないため、部屋の短手方向の壁にエアコンを設置することで、長手方向に風を送りやすくなり、効率的な冷暖房が可能になります。
特に海老名市や綾瀬市などは、夏は湿気が多く、冬は乾燥しやすい気候のため、エアコンの性能を最大限に発揮させるためにも、部屋の長手方向に風を流せる位置に設置することが重要です。設計段階でエアコンの位置を決めておくことで、快適な住環境を実現できます。
エアコンの高さと窓・カーテンレールの干渉に注意

エアコンを窓の上や横に設置する場合、カーテンレールや窓枠との干渉に注意が必要です。
一般的に、天井から窓の上部までの高さは40センチほどとされており、エアコンの設置スペースが足りないと、無理に設置することで見た目が悪くなったり、メンテナンスがしにくくなったりする可能性があります。
また、最近の注文住宅では天井を高くするケースも増えています。例えば、海老名市や綾瀬市などで人気の吹き抜けのリビングにエアコンを設置する場合、高い位置に取り付けることで冷気が下に届きにくくなることがあります。
そのため、シーリングファンと組み合わせたり、床下エアコンを採用したりすることで、効率的に冷暖房を行うことが可能です。
室外機の設置位置と外観への影響

エアコンを設置する際、室内機だけでなく室外機の設置場所も考慮することが大切です。室内機の位置だけを優先すると、外観上のバランスが崩れたり、室外機が目立ってしまったりすることがあります。
室外機の前に塀や植栽があると、排熱がうまくできずエアコンの効率が落ち、直射日光が当たる場所に設置すると、冷房効率が低下するため、日陰を考慮した設置が望ましいです。
また、隣家との距離が近い場合、騒音トラブルにならないよう設置場所を工夫することが大切です。
特に住宅が密集している地域では、室外機の配置を工夫することで、見た目の美しさだけでなく、エアコンの性能を最大限に発揮させることができます。
コンセントの位置と配線計画

エアコンを設置する際には、コンセントの位置や配線の計画も重要です。エアコン専用の電源が必要になるため、間取りの段階で配線を考慮しておかないと、後から追加工事が必要になることもあります。
また、見た目の美しさを重視する場合、配線を隠せるように計画することもポイントです。特に注文住宅の場合は、壁の中に配線を通すことができるため、設計段階で相談しておくとスッキリとした仕上がりになります。
最適なエアコン設置を
新築注文住宅で快適な住まいを実現するためには、エアコンの設置計画をしっかり立てることが重要です。注文住宅を検討されている方は、エアコンの設置場所を事前に検討し、間取りと調和する配置を考えることが大切です。
「エラボのいえ」では、注文住宅や平屋住宅、ガレージハウス(RELIGO)の建築はもちろん、土地探しから建築プランのご提案まで、トータルでサポートを行っています。「何から始めればいいかわからない」「資金計画が不安」といったお悩みがありましたら、ぜひ一度「エラボのいえ」にご相談ください。理想の住まいづくりを全力でサポートいたします。
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