【海老名市綾瀬市新築コラム】意外な落とし穴!?照明スイッチの位置について
海老名市や綾瀬市にお住まいで、新築注文住宅やガレージハウスをご検討されている方はいませんか?
新築注文住宅の設計を計画する際、照明スイッチの位置について迷うことがあるかもしれません。一度スイッチを設置してしまうと、移設や増設をすることが難しいため、細かく考えずなんとなく決めてしまうと、思わぬ後悔をしてしまうことがあります。
今回は、照明スイッチの位置を決める前に、知っておいたほうがいい配置のポイントや、配置をする際に気を付けるポイントをご紹介いたします。
照明スイッチを配置する際のポイント3選
- 家具家電の配置を先に考え、家の中での生活を具体的にイメージする
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スイッチの配置を考える前に、まず家具の配置を新築注文住宅の図面に落とし込みます。
はっきりと位置が決まらない場合でも、仮置きやイメージだけでも構いません。一度全居室の家具家電の配置を想像すると、家の中に生まれる余白や、家族の生活動線がイメージできるようになるでしょう。
- 家族の生活動線上に合わせた配置を意識する
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家族が普段どのように動き回るか生活動線を考えて配置することが大切です。
例えば、ご自身が帰宅して玄関を開けた際、どこに照明スイッチがあると便利なのか、リビングの照明を消して寝室に向かう際はどこに照明があるとスムーズに動けるかなど、新築注文住宅での生活をさまざまなシーンで具体的にイメージすることが大切です。
照明を付けるために、2歩3歩と動く必要がある場合、そのスイッチの位置は不便かもしれません。
照明スイッチが、生活動線に最適な位置にあれば、余計な動作を減らし、家事の時短になるでしょう。
- 機能付きスイッチを適切な場所へ配置する
-
機能が付いているスイッチを適切な場所に設置すると、生活がより快適になります。
例えば、玄関に通常の片切りスイッチを設置していた場合、帰宅した際に両手が荷物で塞がっていたり、お子さんがスイッチに手が届かないことがあると不便ですよね。
その際に、センサー付きの照明スイッチであれば、そのまま明かりが点くので生活が快適になるでしょう。
また、リビング等には調光機能付きスイッチを設置すると時間帯や部屋を使用する目的に合わせて照明を切り替えることが可能です。
最近ではリモコン付きの照明もあるため、お洒落なスイッチにしたい場合、リモコンで調光機能があるものを選ぶと良いでしょう。
配置の際に気を付けるポイント
- スイッチが家具やドアで隠れないか
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居室やクローゼット等のドアを開けた際、扉で隠れてしまう位置にスイッチがあると、照明を点けるために一度ドアを閉める必要があります。また、横幅の広い家具や背の高い家具でスイッチが隠れないように気を付けることも大切です。
図面上で扉を開けた際に隠れる部分や家具で隠れてしまう壁に印を付けて確認しましょう。
- 家族の身長に合わせた高さに設定する
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「玄関スイッチの適切な高さ」は、その新築注文住宅に住む人によって変わります。
特に、お子さんや高齢者がいる場合は、適切な高さに設置することが重要です。より慎重にスイッチの高さを検討するようにしましょう。
まとめ
照明スイッチは毎日使用する部分であり、特に使用頻度も高いため、目につきやすいポイントでもあります。
使い勝手や家具家電の位置まで考え、計画が行き届いた設計が重要です。「エラボのいえ」では、入居後も安心して暮らせるよう、細かい照明スイッチの配置まで配慮し、ご提案させていただいております。
また、照明スイッチは、これから建築するタイミングだからこそ自由にアレンジできる箇所のため、必ずご自身で図面を確認し、必要に応じて調整するように提案しましょう。
「エラボのいえ」は注文住宅、ガレージハウス(RELIGO)や土地のご紹介から建物のご提案までトータルでサポートをしておりますので、悩んでいることや何から始めればいいのかわからないことがあれば、ぜひ「エラボのいえ」にお越しいただき、ご相談ください。
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