【海老名市綾瀬市新築コラム】新築注文住宅とオール電化住宅の魅力とメリット・デメリット

海老名市や綾瀬市にお住まいの方で、新築注文住宅やガレージハウスをご検討されているお客様はいらっしゃいませんか？

近年、日本では光熱費の節約や環境意識の高まりから、オール電化住宅に注目が集まっています。。オール電化住宅とは、家庭で使用するエネルギーを全て電力でまかなう仕組みを指します。

例えば、キッチンではガスコンロの代わりにIHクッキングヒーターが使用されます。新築注文住宅をオール電化にすることで、ガスの契約が不要になり、地球にもお財布にも優しい生活が可能になります。

「エラボのいえ」はオール電化が標準仕様となっており、今回はオール電化のメリット・デメリットをご紹介いたします。

オール電化住宅のメリットとは？

光熱費の一本化でガス代が0に

オール電化住宅の大きなメリットの一つは、光熱費を一本化できることです。

ガスと電気を両方使用する場合、それぞれ基本料金がかかりますが、オール電化住宅ではガスの契約が不要になるため、光熱費の一本化が可能です。

特に、電気代が節約可能な夜間電力を使用することで、安価な料金で電気を活用できます。また、「エラボのいえ」ではプランによって太陽光発電が標準仕様の設置となります。太陽光発電を設置している場合、昼間の電気料金を節約することができ、さらにお得になるでしょう。

ガスより安心・安全

オール電化住宅はガスコンロを使用しないため、火の消し忘れやガス漏れの心配が少なくなります。これにより、火事のリスクが大幅に減少します。ガスの不完全燃焼による一酸化炭素中毒の心配もないため、安全面でも優れています。

また、IHクッキングヒーターを使用することで、キッチンの空間全体が熱くならないという利点もあります。ただし、IHクッキングヒーターでも使用方法を誤ると火災の恐れがあるため、注意が必要です。

災害時に最も早く復旧する設備は電気

阪神・淡路大震災では、ライフラインの復旧にかかった日数が電気6日、ガス84日、水道90日とされています。

オール電化住宅の停電は一大事と思われがちですが、実際には電気が最も早く復旧する設備です。さらに、オール電化住宅では断水時にエコキュートの貯湯タンク内のお湯を生活用水として使用することが可能です。

エコキュートとは、空気中の熱を利用してお湯を沸かす電気給湯器の一種で、「エラボのいえ」でも標準仕様となっています。災害時にも温かいお湯を使用できるのは非常に心強いですね。

オール電化のデメリット

昼間は電気代が高い

オール電化住宅の電気代プランでは、夜間の電気料金が安価に設定されているため、昼間の電気代は高くなります。

しかし、「エラボのいえ」の新築注文住宅では、プランによって太陽光発電の設置が標準仕様となっているため、日中の電気代をまかなうことが可能です。エラボのいえでは標準仕様で、昼間の電気代が高くなるデメリットをカバーすることができます。

調理方法・調理器具が限定される

IHクッキングヒーターでは、使用できるお鍋やフライパンなどの調理器具が限られています。ただし、最近ではIH対応の調理器具が増えてきているため、購入の際は「IH対応」と記載された器具を選ぶようにしましょう。

また、IHクッキングヒーターはガスコンロと比べて火力が弱いと感じる方もいるかもしれませんが、適切な使い方をすれば十分に満足のいく調理が可能です。

エラボのいえの注文住宅で快適な生活を

新築注文住宅でオール電化を上手に活用することで、環境にもお財布にも優しい生活が送れます。また、火災のリスクを抑えられ、災害時にも役立つオール電化住宅は、これからの日本の住宅に必須となるかもしれません。一方で、昼間の電気代が高いといったデメリットはありますが、太陽光発電などの設備で対策が可能です。

オール電化の新築注文住宅をご検討されている方は、メリット・デメリットを理解し、快適な生活を目指しましょう。

「エラボのいえ」は注文住宅、ガレージハウス（RELIGO）や土地のご紹介から建物のご提案までトータルでサポートをしておりますので、悩んでいることや何から始めればいいのかわからないことがあれば、ぜひ「エラボのいえ」にお越しいただき、ご相談ください。

記事一覧へ戻る