【海老名市綾瀬市新築コラムver.326】新築注文住宅コンセントの配置や数で失敗しないためには!
生活をする上でコンセントは必要な設備になります。
コンセントの配置や数が少ないと生活に不便を感じます。
新築注文住宅を建てるなら、コンセントの配置や数はとても大切になってきます。
今回はマイホームを建てる際に知っておいてほしい!コンセントの配置や数をご紹介します。
目次
コンセントの失敗しやすい例とは?
数が足りない
マイホームを建てた後に気づくことは、コンセントが足りないことです。
キッチンやリビングダイニングは家族で過ごすことが多い空間のため
家電や電子機器を使うことが多いです。
そのためコンセントが足りなくなってしまいがちです。
また、コンセントが足りない場合タコ足配線で対応するため、
漏電のリスクにも繋がりやすくなってしまいます。
高さや位置がおかしい
コンセントの位置が低すぎたり高すぎたり、または高さが合わないことがあると、
使う時にとても不便です。
例えば、リビングでホットップレートを使う場合コンセントが遠いと
延長コードを使わないといけません。
延長コードで足を引っ掛けたりと怪我に繋がるリスクもあります。
また延長コードに埃がたまる原因にもなります。
コンセントで失敗しないためのポイント
設計の段階から確認
コンセントの配置や数は設計の段階から確認をしておきましょう。
そのため、普段の生活を思い出しどんな風に過ごしているかで、
コンセントの欲しい配置や数を自分自身で知ることできます。
また家具でコンセントが隠れないように、
マイホームでどこに家具を置きたいのかある程度決めながらコンセントの配置、
高さを決めておくことが大切です。
今の生活から考えよう!
先程もお伝えしましたが、今の生活を考えながら配置や高さを決めましょう。
今住んでいる中でタコ足配線や延長コードを使う箇所があれば、
その場所にはコンセントを配置したり、多めにコンセントを造っておきましょう。
おすすめのコンセント設置場所
キッチン
キッチンは電子レンジや冷蔵庫、炊飯器などの家電を置いておくことが多いので、
コンセントを使う率が高くなります。
最近では太陽光パネルの設置や生活の電気を視える化できるHEMSを置いているご家庭も多いため、
背面キャビネットやキッチン横にニッチ棚を造り、コンセントを造っても良いかもしれません。
またキッチンで料理をするとき、タブレット端末やスマートフォンで
レシピ本や動画を見ながら作ることが出来るので、
充電出来るようキッチンカウンターの背面にコンセントを設置したりと、
キッチン周りは多めにコンセントを配置することがおすすめです。
リビングダイニング
家族が集まるリビングダイニングは、家電以外にもスマートフォンやパソコンの充電をするなどコンセント使用が多くなります。
またリビングにスタディースペースを設けることも多くなってきたため、カウンターや足元にコンセントを設置することで、充電や電気スタンドなどが使いやすくなります。
玄関
クリスマスツリーや水槽、インテリアライトなど玄関をオシャレに飾るためにもコンセントが必要になります。しかし玄関にコンセントを配置すると見栄えとしてあまり良く見えません。
そのため下駄箱の天板に飾る場合は、下駄箱の中にコンセントを配置し天板に穴を空けて、コードを引込む形にすると、コードが目につきにくく、見た目もスッキリとします。
お庭・外
屋内だけではなく屋外にもコンセントを造っておくと便利です。
電動自電車や車の洗車をするときやお庭でバーベキューをするときにコンセントがあると便利です。
まとめ
コンセントの配置や数だけで生活のしやすさが変わります。
最近では収納スペースにコンセントを設置しWi-Fiルーターを設置したりと電子機器を見せないお家も増えてきています。
普段の生活やこれから建てる新築注文住宅の生活を想像しながら、コンセントの配置や数を決めていきましょう!
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