【海老名市綾瀬市新築コラムver.320】予算オーバーしないためのざっくり計算式
海老名市や綾瀬市で注文住宅をご検討されている方へ
注文住宅を建てるためのお役立ちコラムを配信しています。
予算オーバーしないためのざっくり計算式
土地について
家づくりのための費用は、大きく「土地」と「建物」とその他「諸費用」にわかれます。
注文住宅を建築するための土地に関して、土地の代金以外にも、
仲介手数料や移転登記費用、印紙代、固定資産税の精算などの費用が発生します。
土地自体は非課税ですが、諸経費には税金がかかってきます。
目安としては、土地代の8%〜10%の諸経費が発生すると考えておくといいでしょう。
建物について
建物は本体価格に加えて、建物付帯工事費用、外構費用、場合によっては地盤改良費、
さらに消費税もかかります。
目安としては、消費税を含め、本体価格の約1.4倍を想定するといいと思います。
建物本体価格以外に費用がかかる項目一覧
・付帯工事(外構、照明、ガス工事、カーテンなど)
・設計料(申請費など)
→約200万円を想定
「土地」「建物」以外にかかる「諸費用」一覧
・登記費用、印紙代、水道分担金
・火災・地震保険費用
・住宅ローン手続き費用・つなぎ融資費用
・式祭典費用
・引越し費用、家具家電費用 など
例えば
土地 1500万円
建物 2000万円(本体価格のみの場合)
の注文住宅を海老名市や綾瀬市で新築で建てる場合、
土地に諸経費が乗って1620万円(土地代の8%の諸経費と考えた場合)
建物は諸費用込みで本体価格の約1.4倍で2268万円+その他諸経費で200万円、
トータルで4088万円まで膨れていきます。
注文住宅を建てるときに必要な現金
ざっくりな必要金額を理解できたあとは、どれくらいまとまった現金が必要になるのか
把握しておくことが大切です。なお、実際に現金がいるタイミングとしては、
土地の売買契約の段階で手付金、それとは別に建物の請負契約時に契約時金を支払います。
この時点では住宅ローンがおりていないため、支払いは自己資金で用意する必要があります。
契約後の土地の決済や建物工事着工後の中間金の支払いには、
金融機関のつなぎ融資や分割融資を利用することができます。
現金が必要なタイミング
※1 秀建ではいただいていません。
予算オーバーしないためのざっくり計算式|まとめ
海老名市や綾瀬市で新築の注文住宅を建てるときに予算オーバーしないためには
注文住宅のコスト構造を把握し、ハウスメーカーや工務店の担当スタッフと
全体像を共有することが予算オーバーを防ぐポイントです。
総予算とスケジュールを見て、ローンの計画をハウスメーカーや工務店の担当スタッフと一緒に立てていきましょう!
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