【海老名市綾瀬市新築コラムver.290】注文住宅は屋根の形でコストダウンできる!
海老名市、綾瀬市で注文住宅を建てようと土地をお探しの方、
すでに間取りプランを作成中の方で、コストカットに頭を悩まされていませんか。
自分たちの思い通りの間取り、使いやすいキッチン、憧れのウッドデッキなど、
プランの中でこだわりの部分のコストカットは難しいと思います。
そこで今回は屋根の形によってコストがカットできるのかご紹介していきたいと思います。
目次
屋根の役割とは
屋根の本当の役割は雨から家を守ること、熱さ・寒さを防ぐことで、家を守る大切な役割をもっています。
屋根の問題で一番心配で、修理の事例として多いのが「雨漏り」です。
今回はコストの他にも雨漏りという視点で屋根の形を比較をしていきます。
■ 水はけのパフォーマンスで屋根を比較
■ コストで屋根を比較
寄棟屋根(よせむねやね)
和・洋どちらにも合う屋根の形です。
海老名市や綾瀬市の注文住宅で多く採用されています。
頑丈で耐久性に優れている
台風に最も強いと言われている屋根の形です。
真上から見て正方形の場合は「方形(ほうぎょう)」と言われ、
こちらは切妻屋根(↓したの)と比較するとややコストが高くなりますが、
可愛らしいデザイン性もあり人気の屋根となっています。
切妻屋根(きりづまやね)
和・洋どちらにも合う屋根の形です。
海老名市や綾瀬市の注文住宅で多く採用されています。
雨水の侵入を防ぐ施工方法が優れている(継ぎ目が一箇所しかないので)
シンプルでトラブルも少ない一般的な屋根
ローコスト
デザイン性は4つの中では劣りますが、
屋根同士の継ぎ目が一箇所しかないことでトラブルが起きにくいのが切妻屋根の特徴です。
また、メンテナンス費用も比較的安く済ませることができます。
片流れ屋根(かたながれやね)
モダン(現代的)で個性的な印象を与えてくれます
太陽光パネルの設置に適している
換気の工夫が必要
シンプルながらモダンな印象があり、太陽光パネルの設置面積が多いことから、最近ではとても人気の高い屋根となっています。
同時に設置コストも低くメンテナンス性にも優れているという特徴があります。
陸屋根(ろくやね)
防水処理が難しいため、基本的には鉄骨住宅で取り扱われる
屋根を庭園や庭スペースとして使うことができる
片流れと同じく、シンプルでモダンな印象を与えてくれる屋根で、
屋根に上がれるような設計をすればちょっとした庭として使うこともできます。
ミッドセンチュリーなデザインが好きな人にはとてもおすすめの屋根です。
このように屋根のデザインには様々な種類があります。
最もローコストにできるのは形が単純な屋根です。
片流れ、陸屋根はローコストで作ることができます。
特に屋根の無い陸屋根は切妻に比べて50~60万円ほどコストが安い場合もあります。
この他にも、屋根勾配の傾斜がきつい場合も施工面積が増え、屋根以外で壁が増えるので、
材料が多くなりコストアップになることがあります。
屋根のかたちによる一般的なコストの順位
一枚板でつくられる片流れの屋根は材料費、人件費も低コストにすることができます。
屋根を繋ぐつなぎ目もないので、メンテナンスの面から見てもトラブルが非常に少ない傾向にあるのが特徴です。
さらに屋根を南面に向け、全面に太陽光パネルを設置すると、エネルギーハウス、最近でいうとZEH住宅に適した屋根とも言えます。
片流れ屋根はすっきりしたデザインの外観で、
屋根の形を生かして2階に余裕のある空間が生まれるので、
採光をとる窓を作ったり大きな小屋裏収納を作ったりと様々な間取りの選択肢が増えます。
一概に全てがこうとは言い切れませんが、屋根の種類をローコスト順に並べると
陸屋根(屋根なし、基本的には鉄骨住宅)
片流れ
切妻
寄棟
というのが一般的なコスト順と言えるでしょう。
●●●
キャンペーンのご案内
第3弾 創業50周年記念キャンペーン
☆☆☆仲介手数料50%OFF!☆☆☆
■期間:2021.09.01(水) 〜 2021.09.30(木)
■会場:株式会社 秀建(神奈川県海老名市中央1-14-36)
他にもイベントやキャンペーンを開催しております!
詳しい内容はこちらをクリック!!
●●●
海老名市や綾瀬市など県央エリアで住宅をお探しの方は、
お気軽にお問い合わせください。
記事一覧へ戻る
-
2024.12.13
-
2024.12.09
-
2024.12.06
-
2024.12.02
-
2024.11.30
- 2024年12月 (4)
- 2024年11月 (11)
- 2024年10月 (10)
- 2024年9月 (9)
- 2024年8月 (12)
- 2024年7月 (11)
- 2024年6月 (10)
- 2024年5月 (12)
- 2024年4月 (8)
- 2024年3月 (10)
- 2024年2月 (7)
- 2024年1月 (9)
- 2023年12月 (9)
- 2023年11月 (5)
- 2023年10月 (10)
- 2023年9月 (6)
- 2023年8月 (5)
- 2023年7月 (10)
- 2023年6月 (3)
- 2023年5月 (4)
- 2023年4月 (4)
- 2023年3月 (3)
- 2023年2月 (2)
- 2023年1月 (2)
- 2022年12月 (4)
- 2022年10月 (1)
- 2022年9月 (1)
- 2022年8月 (3)
- 2022年7月 (3)
- 2022年6月 (4)
- 2022年5月 (1)
- 2022年4月 (4)
- 2022年3月 (6)
- 2022年2月 (6)
- 2022年1月 (4)
- 2021年12月 (7)
- 2021年11月 (5)
- 2021年10月 (10)
- 2021年9月 (5)
- 2021年8月 (6)
- 2021年7月 (7)
- 2021年6月 (4)
- 2021年5月 (5)
- 2021年4月 (6)
- 2021年3月 (4)
- 2021年2月 (4)
- 2021年1月 (4)
- 2020年12月 (5)
- 2020年11月 (6)
- 2020年10月 (5)
- 2020年9月 (9)
- 2020年8月 (7)
- 2020年7月 (8)
- 2020年6月 (8)
- 2020年5月 (6)
- 2020年4月 (4)
- 2020年3月 (6)
- 2020年2月 (3)
- 2020年1月 (4)
- 2019年12月 (3)
- 2019年11月 (6)
- 2019年10月 (6)
- 2019年9月 (4)
- 2019年8月 (7)
- 2019年7月 (1)
- 2019年6月 (3)
- 2019年5月 (6)
- 2019年4月 (4)
- 2019年2月 (1)
- 2019年1月 (6)
- 2018年12月 (4)
- 2018年11月 (2)
- 2018年10月 (1)
- 2018年9月 (1)
- 2018年8月 (2)
- 2018年7月 (1)
- 2018年6月 (5)
- 2018年5月 (3)
- 2018年4月 (3)
- 2018年3月 (3)
- 2017年11月 (1)
- 2017年9月 (1)
- 2017年8月 (3)
- 2017年7月 (23)
- 2017年6月 (22)
- 2017年5月 (16)