【海老名市綾瀬市新築コラムver．245】ペットと暮らす注文住宅 アイディア8選

海老名市や綾瀬市でも犬や猫を家族として愛するご家庭がたくさんあります。
神奈川県のホームページではご家庭にいる犬の登録頭数が公開されており、平成28年度は海老名市は6,934頭、綾瀬市は6,191頭となっています。

海老名市は実に約８世帯に1頭の割合で犬が飼われており、綾瀬市は約5世帯に1頭の割合です。神奈川県のホームページでは犬の頭数しか公開されていないので、猫も入れるともっと多くのご家庭がペットを家族に迎えているということが考えられます。

株式会社秀建で海老名市や綾瀬市の新築一戸建てをご購入されるご家族様の中にも犬や猫を飼われている方はたくさんいらっしゃいます。

ペットは毎日の暮らしを共にする人生のパートナーです。大切な家族の一員ですので、人間と一緒に快適に暮らせるように、散歩やおペットのお部屋の掃除はもちろん、外出する時のこと、普段の家での過ごし方を考慮することも必要です。家族構成が変わっても、年齢を重ねても愛する愛犬や愛猫と一緒にいられるように、丁寧に家づくりを検討しましょう。今回はペットと快適に暮らせる注文住宅を建てるときに取り入れられるアイディアを8つご紹介します。

滑りにくい床材

フローリングは腰の弱い小型犬にとっては大敵です。
腰を悪くしないように、ワンちゃんが行動できる範囲を制限しているご家族も多いと思います。滑らないようにカーペットやタイルマットを敷き詰める方法もありますが、おしっこをしてしまったときにお掃除が大変です。
水に強い塩ビ系のクッションフロアを床材に採用するとお掃除しやすいのですが、リビングやダイニングにクッションフロアだとお部屋の雰囲気が少し安っぽく見えてしまいます。

LIXILの床材「ハーモニアスライト12E」

そこでオススメの床材は2010年にリリースされたLIXILの床材「ハーモニアスライト12E」です。
表面が滑りにくいフィルムを採用していて、お年寄りの転倒事故防止にもなる床材です。
この滑りにくいフローリングはわんちゃんにも最適です。

画像：LIXILホームページより

階段下のドッグスペース

階段の下を収納にしたり、トイレにしたりする施工事例は海老名市や綾瀬市の注文住宅でも多いのですが、イラストのようなドッグスペースにすると、屋根のある空間がわんちゃんの居場所となり、居場所ができることで、わんちゃんの家での居心地も格別によくなります。電気工事をすれば照明をつけられますし、換気口や換気システムを導入することも可能です。犬が家族にいるご家庭で、リビングにゲージとトイレスペースを配置しているのよく見かけますが、このように階段下にドッグスペースをつくると、リビングダイニングのインテリアデザインも損ねず、わんちゃんにとってはおこもり感のあるマイスペースができるので、とてもオススメのアイディアです。

洗いやすい洗面台

毎日のお散歩や月に1～2回のシャンプーで利用する洗面化粧台ですが、こちらも犬猫に便利な商品が販売されています。よくある丸い形の洗面ボウルや傾斜の強い洗面ボウルだとわんちゃんや猫ちゃんは洗っている間に足元が不安定になり小さい空間ではありますが転倒してしまったり、不自然な体勢を続けると体への負担も大きくなってしまいます。

トクラスの洗面化粧台アフェット

トクラスの洗面化粧台AFFETTO(アフェット)は小型犬を洗うことができます。丸型洗面ボウルの洗面化粧台だとすべって足を脱臼する恐れがあります。危なくて洗面化粧台でわんちゃんを洗うことができないので、お風呂場で洗ったり、トリミングまでお風呂を我慢させたりしまいがちです。洗面化粧台でわんちゃんを洗うことができれば、お風呂で洗うときより飼い主さんの衣服が濡れてしまうこともなく、ご家庭でシャンプーすることでお店に任せるよりコストもかかりません。何よりわんちゃんをキレイな姿に保つことができます。トクラスの洗面化粧台「アフェット」の機能は

マルチユースボウル

画像：トクラスホームページより

洗面ボウルの底が平で小さな浴槽のようになっています。ワイドな間はでわんちゃんを洗いやすくなっています。底が平らなのでわんちゃんの足腰の負担がなく立っていられます。

深くて大きな排水カゴ

画像：トクラスホームページより

海老名市や綾瀬市のわんちゃんのいるご家庭ならわかるとおもいますが、排水口に大量の毛がつまり、排水に時間がかかるという問題点があります。わんちゃんはシャンプーするとたくさん毛が抜けるので、写真ような深くて大きな排水かごがあるのはスムーズにシャンプーをするのにとっても大切なポイントです。

シャンプーマット

画像：トクラスホームページより

マルチユースボウルの素材は人造大理石できています。底は平らですがわんちゃんが滑って転倒してしまう恐れがあるので、滑らないよう、専用のシャンプーマットを敷くことができます。安心安全ですね。

ドライヤーボード

画像：トクラスホームページより

わんちゃんをシャンプーをしたあと、一番の重労働がワンちゃんの全身の毛を乾かすことですよね。これは夏でも冬でもとにかく暑いですし大変な作業です。床にワンちゃんをおいてドライヤーをするとドライヤーの音や風を嫌がって逃げてしまうことはありませんか。逃げてしまうわんちゃんを追いかけていると、乾かすのにとっても時間がかかります。

高さのある洗面化粧台の上だとわんちゃんはおとなしく、じっっとしていてくれることが多いです。省スペースですし、飼い主さんも立ったまま乾かせるので、シャンプーからドライヤーまでの行動に無駄がなく楽になること間違いなしです。

 

ペット用の外水栓

画像：LIXILホームページより

小型犬なら散歩のあとは室内の洗面化粧台で手足を洗ってあげることができますが、大型犬だと屋外用水栓で手足を洗ってあげるのが適しているでしょう。滑りにくいすのこが引いてあり、節湯、節水の使用になっている商品もあります。夏はいいですが、冬は温水が出た方が飼い主さんもわんちゃんもストレスがなく使うことができるでしょう。

キャットウォーク

キャットウォークとは高い場所にある猫の通り道のことをいいます。昔は家の中と外を自由に行き来している猫もいましたが、最近は海老名市や綾瀬市でも「猫を家の外に出してはいけない」という猫を飼う上でのルールがあります。ねこちゃんの事故や連れ去り、他動物との接触による感染症など不幸な出来事を減らして長生きさせるため、むやみな繁殖を抑えるために、家の外に出さないほうがよい、ということになっています。猫は家の中で飼うことが当たり前の世の中ではキャットウォークやキャットタワーなど、室内の運動環境を整える需要が高まっています。注文住宅のを建てる設計の段階で猫の通り道や動線を考えてあげれば、ねこちゃんにとっても飼い主である家族にとっても過ごしやすい居心地の良い空間になるでしょう。

ペットドア

画像：Panasonicホームページより

ペットドアとは犬や猫が自由に居室間を移動できるペット専用折戸です。冷暖房でドアを閉めたい時にとっても快適。写真のような出入口は柔らかい素材で、とても軽い素材でできているのでわんちゃんやねこちゃんでも簡単に押して扉を開けることが可能です。

消臭壁材

ペットを飼っていると、ペット特有の動物のニオイというものが家に漂います。一緒に暮らしている家族にはわかりづらくなっているかもしれませんが、ペットを飼っていない人からすると、すぐにわかります。消臭剤や換気で解消できますが、LIXILのエコカラットは消臭、調湿機能のある建材なのでペットのいるご家庭にとても人気の高い商品です。

画像：LIXILホームページより

エコカラットはタイルタイプの建材で、写真のようにお部屋の壁の一面のみエコカラットを施工することで消臭、調湿の効果を発揮してくれます。

電気配線

わんちゃんやねこちゃんは壁や床材を鋭いツメでひっかいてしまうことがあります。特にコンセントの差込口は通常の海老名市や綾瀬市の家でも、ちょうどわんちゃんやねこちゃんの視線の高さにあることが多いので、ひっかく以外にも舐めてしまったり、周辺のコンセントをかじってしまうことで感電の恐れもあります。電気配線を人間の手にしか届かない腰壁より上に設置すると、ペットたちの安全性の高いマイホームにすることができます。

 

まとめ

人生のパートナーと言えるペットと暮らす注文住宅づくりには、海老名市や綾瀬市でペットの健康と快適な暮らしができるように、いろいろな配慮が必要です。デザイン面での間取りの工夫や機能面での充実も新築注文住宅を設計する上で検討したいところです。ペットの習性を理解して、間取りや設備を検討し、お互いが暮らししやすいように考えて実行することで、大好きな家族であるペットとお互いに安全・安心に海老名市で楽しく暮らせるように家づくりをしていきましょう。

 

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イベント情報

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■開催期間：2020.10.26(月) ～11.1(日)
■時間： 10：00～17：00

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イベント情報：https://erabonoie.com/event/

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