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2020.08.21

【海老名市綾瀬市新築コラムver.235】軸組工法と2×4工法の違いとは

【海老名市綾瀬市新築コラムver.235】軸組工法と2×4工法の違いとは

海老名市や綾瀬市で注文住宅を建てたいと思っている方必見!

木造住宅の工法についてメリットデメリットをわかりやすくご紹介します。

木造住宅の建築工法

木の家は落ち着く感じがするし、木の香りにホッとするという方も多いと思います。

マンションやビルと同じような鉄筋コンクリート造(RC造)や鉄骨造(S造)はコスト的に考えて高額だし、

自分たちで家を買うなら絶対、木造!と決めている方には木造建築の工法について知っておく必要があると思います。

それでは木造住宅にはどんな種類があるのでしょうか?

軸組工法と2×4工法(ツーバイフォー)

木造住宅は大きくわけて「木造軸組工法」と「木造枠組壁工法(2×4)工法)」の2種類です。「軸組工法」は点を結ぶように構造物を造っていく工法で、「2×4工法(ツーバイフォー)」は面を組み立てて構造物を造る工法です。簡単にイラストで確認しましょう。

 

<軸組工法>

軸組工法は日本古来の工法で、在来工法ともいわれます。「エラボのいえ」も木造軸組工法です。柱を立て、梁を水平に渡し、筋交いという斜めの材を入れて補強して家を建てます。このように柱や梁、筋交いなどを使って、空間上の点を結ぶように空間を構成していきます。

<2×4工法>

一方で2×4工法は、戦後に北米から輸入された建築工法です。木製パネルと角材(2インチ×4インチ)でつくったパネルで床壁天井の面をつくり、この面を組み立ててできる6面体の構造をベースに家を建てていきます。輸入住宅は基本的に面の構成なので、2×4工法の一種といえます。

軸組は柱、2×4はパネルと覚えたら次はそれぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。

 

軸組工法のメリットデメリット

メリット

■間取りが自由
柱と梁で構造躯体をつくり、壁を配置していく工法なので比較的に間取りが自由です。

■建築できる工務店が多い
日本で古くからある建築工法なので、軸組工法を扱う工務店は海老名や綾瀬市にたくさんあります。

■窓を大き配置することができる
壁で構造を作る2×4工法は大きな開口部をつくることが難しいのですが、柱と梁からなる在来工法は大きな窓を配置したり開口部を持った開放的な間取りにすることも可能です。

■リノベーションもしやすい
間取りに融通が利くので、増改築を伴うような間取りの大規模なリノベーションに柔軟に対応ができるのが軸組工法です。レイアウトの自由度が2×4工法より高いです。

また、軸組工法は日本及び海老名市や綾瀬市にも広く普及しているので様々なハウスメーカーや工務店から選ぶことができるのがメリットといえます。

メリット

■工期が長い(2×4工法と比較して)
間取りの自由度が高い反面、建築工期が長くなってしまうというデメリットがあります。
規格化されている2×4工法は比較的に工期が短くコストを抑えることができます。

■建築コストが高い(2×4工法と比較して)
間取りや使用する素材の自由度の高い軸組工法ですが、その分工期(人件費)や材料でコストがかさんでしまう場合があります。
昔は接合部に大工の手仕事が多かった軸組工法ですが、工場であらかじめ加工をするプレカット加工を行い接合部に金物を使用することで工事施工の省力化し、海老名市でも最近では合理化が進んでいます。

■質に差がある
工法が複雑なため、職人さんの技量や熟練度によって仕上がりに差が出ることがあります。

2×4工法のメリットデメリット

メリット

■耐震性・耐風性が高い

面で構成することにより、建物全体の強度が高くなります。 阪神淡路の震災があった時にたくさんの木造建築が倒壊する中、2×4工法の木造建築は倒壊していない家が多かったそうです。それだけ耐震性があるということです。それぞれの面が、軸組工法における耐力壁の役割を果たすため、耐震性が高く、同様に台風などの強い風に対しても高い耐久性を発揮します。

■気密性・断熱性・耐火性が高い

面をつなぎ合わせるので、軸組工法と比較して隙間が生まれにくくなり、気密性が高まります。このため、断熱性も向上し、冷暖房効率のアップが期待できる他、耐火性も上がるため、火災保険の費用が軽減される場合があります。

■建築工期が軸組工法より短い

規格化された部材を多く使用するなどシステム化されているので、現場での作業量が軸組工法より少なく、比較的に短い工期で家を建てることができます。 工期が短ければ、

■品質が安定しやすい

システム化、商品の規格をきめることにより、熟練の職人の腕がなくても工事ができるため、完成のクオリティにバラつきが少なく、安定した品質をお客様に提供することが期待できます。

 

メリット

間取りの自由度が低い

規格化された箱を基準にしているため、どうしても間取り設計の自由度は下がります。高い自由度が長所であった軸組工法と比較したとき、木造の注文住宅を検討する上では最大の違いであるといえるでしょう。 間取りに強いこだわりを持っている方には、それほどおすすめできない工法ということになります。

リフォームが難しい

柱ではなく壁で全体を支えているので、壁を抜いて部屋をつなげるリフォーム工事は難しいといえます。また、輸入住宅の場合、日本では対応していない海老名市のリフォーム業者もあるため、軸組工法と比べると選択肢が減ってしまうこともデメリットです。

開口部を大きく取ることができない

上記と同様に、壁を抜くことが難しいので(耐力壁のため)、開口部を広く取るような構造はできません。開放感、吹き抜け、広い窓、などを優先して考えている方には、軸組工法をおすすめします。

 

まとめ

木造住宅には「軸組工法」と「2×4工法」の2種類の工法があり、「どんな家を建てたいか」によって最適な工法は異なります。

木造の弱点として捉えられがちな耐震性、防火性、シロアリ被害もきちんと対策すれば問題ないでしょう。

求める住宅の条件によって、最適な工法は異なるので、それぞれを正しく理解し、理想を実現しましょう。

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