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2019.01.07

【海老名市新築コラムver.164】「団信」について

これから海老名市や綾瀬市、厚木市の県央地区で新築一戸建て住宅を建てたいとお考えの皆様へ

今回は「団体信用生命保険」、通称「団信」についてみていきましょう。

「団信」とは住宅専用の生命保険になります。住宅をローンで購入されたお客様が死亡、もしくは高度障害になられた場合に、住宅ローンの支払いが弁済される保障制度です。

民間の金融機関で住宅ローンを組む場合、この「団信」への加入が必須になります。一方で
「フラット35」で住宅ローンを組む際はこの「団信」への加入は任意になりますが、リスクに備える為に「団信」加入は非常に有効な手段です。

「団信」の保険料は通常、借り入れ金利に含まれています。「フラット35」にて「団信」に加入しない場合は0.2%金利が下げられます。仮に借り入れ額が3,000万円だと仮定すると、毎月約3,000円の支払いが「団信」の保険料として支払われている計算になります。

残債3,000万円の状態で、住宅ローンの主債務者が仮に亡くなってしまった場合を考えますとこの支払いが弁済されますので、保証内容としてはかなり手厚いものといえます。

年齢に合わせて保険料の費用が変動することも無いです。

ここで3人家族、お子様がまだ小さいご家庭が賃貸暮らしを続けているとします。そして稼ぎ頭のご主人が不慮の事故で亡くなったことを想定してみます。奥様は働きに出て、家賃の支払いにお子様の養育費に生活費など、多くの支払いに追われることになります。ですが住宅を購入し「団信」に加入していれば、ご主人は残されたご家族に、今あるお家をそのまま残してあげることができます。賃貸で家賃を掛け捨てで払い続けるのであれば、現在の家賃と毎月の支払いはそのままに住宅ローンを返済していく方がご家族の為になると思います。

住宅を購入するということは、ご家族に万が一のことがあった場合に、住む場所を残してあげられるという保証にもなるのです。

現在「団信」には、死亡や高度障害以外にも三大疾病(ガン、急性心筋梗塞、脳卒中)や八大疾病(三大疾病に加えて、糖尿病、高血圧性疾患、肝硬変、慢性膵炎、慢性肝臓病)にも対応した商品もあります。三大疾病の追加で金利上乗せ0.2%、八大疾病の追加で0.3%というのが平均的な数字でありますが、各銀行によって条件も異なってきますので、選ぶ際は確認が必要になります。

現在、生命保険に毎月多くの支払いをされている方は、住宅購入の際「団信」への加入をきっかけに、生命保険料の見直しをされてその分医療保険の保障内容を充実させることも一つの方法です。

もしものときの為に、これから海老名市や綾瀬市、厚木市の県央地区で新築一戸建て住宅を建てたいとお考えの皆様には是非こういった内容も踏まえて事前にお話させて頂いたうえで住宅の検討をして頂きたいです。

海老名西口店では、お客様の資金に関する無料相談会や土地探し相談会も随時開催しております。

これから海老名市や綾瀬市、厚木市の県央地区で新築一戸建て住宅を建てたいとお考えの皆様は、是非一度「エラボのいえ」海老名西口店にお越し下さい。

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