【海老名市綾瀬市の注文住宅コラム】憧れのマイホームに和室は必要?メリット・デメリットについて

海老名市や綾瀬市などで新築注文住宅やガレージハウス、平屋を検討している皆さんの中には、「1部屋だけでも和室を作りたい」とお考えの方もいらっしゃるかと思います。
近年では洋室中心の住宅が増えていますが、そんな中でもモダンでお洒落な和室を取り入れる注文住宅が増えてきています。
一方で、「せっかく作っても使わなかったらどうしよう」と不安に思われる方もいらっしゃいます。実際に、新築注文住宅に和室を作ったとしても、使用頻度が低く物置になってしまうケースは少なくありません。
今回は新築注文住宅を建てる際に和室を作るメリット・デメリットについてご紹介いたします。
和室を作るメリット

くつろぎ空間として活用できる和室は布団を敷けば簡易の寝室にもなり、家族が横になって休憩することも可能です。リビングとは別に落ち着けるスペースを確保できるのは大きな魅力です。
- 客間としても利用可能
-
来客時の応接や親族の宿泊用として和室を使える点もメリットです。特に客間としての機能を考慮して畳や障子の素材を選ぶ方も多く、洋室と違った趣ある空間を演出できます。
- 多用途な空間として柔軟に活用できる
-
和室は寝室や子どもの遊び場、読書や趣味のスペースとしても活用できます。
和室をリビングとつなげて使う設計も増えており、ライフスタイルの変化に合わせて利用方法を変えられるのも大きなメリットです。 - インテリアとしての魅力
-
和の要素を取り入れることでインテリアにアクセントを加えられます。畳や障子、淡い色の壁紙などを組み合わせれば、モダンで落ち着いた雰囲気の空間を演出できます。
和室を作るデメリット

- 手入れに手間がかかる
-
畳は定期的に掃除や風通しをする必要があります。
畳替えや障子の張り替えなど、維持管理の手間を考慮することが重要です。 - ダニや汚れのリスク
-
畳やふすまは湿気や汚れを吸収しやすく、ダニやカビの原因になることもあります。特に海老名市や綾瀬市は湿度が高い季節もあるため、空気の循環や防湿対策を考慮した和室づくりが必要です。
- 重い家具を置けない
-
畳の上に重い家具を置くと凹む可能性があります。海老名市・綾瀬市の注文住宅で和室を作る場合は、家具配置や収納方法にも工夫が必要です。
和室と家事動線を意識した間取りづくり
和室を作る際、家事動線も意識して作ることが大切です。和室の位置や広さを工夫することで、日々の掃除や洗濯、子どもの遊び場の管理、来客時の対応がスムーズになります。
たとえば、リビングやキッチンから和室が見渡せる間取りにすることで、調理中でも家族の様子を確認でき、家事や子育ての効率が上がります。
畳を選ぶ際には、水や汚れへの耐性を考慮することで、家事の負担を軽減できます。
和室づくりのポイント

- 利用頻度を想定して間取りを決める
-
和室を作る前に、「来客用」「家族のくつろぎ用」「寝室用」など利用目的を明確にしましょう。
- 和モダンデザインで洋室と調和させる
-
洋室との調和を意識したデザインにすることで、違和感なく和の要素を取り入れることができます。
- 畳や障子の素材選びにこだわる
-
ダニや汚れに強い畳、耐水性のある障子を選ぶことでメンテナンス負担を軽減できます。
- 家事動線との兼ね合いを考える
-
和室やリビングとの位置関係を工夫することで、家族とのコミュニケーションが取りやすく、家事効率が向上します。
まとめ
海老名市・綾瀬市などで新築注文住宅を建てる際、和室を作るかどうかはライフスタイルや家族構成に大きく関わります。
メリットとしては、くつろぎ空間や客間、多用途なスペースとして活用できる点があり、デメリットとしては手入れの手間やダニ・汚れのリスクなどがあります。
和室を有効活用するために、利用目的やデザイン、家事動線をしっかり検討し、後悔のないマイホームづくりを目指しましょう。
「エラボのいえ」では、注文住宅や平屋住宅、ガレージハウス(RELIGO)の建築はもちろん、土地探しから建築プランのご提案まで、トータルでサポートを行っています。「何から始めればいいかわからない」「資金計画が不安」といったお悩みがありましたら、ぜひ一度「エラボのいえ」にご相談ください。理想の住まいづくりを全力でサポートいたします。
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